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花曇り、花寒、小雨の中、プチお花見ライド敢行! [雑談]

漠然となんですが、最近僕のブログは「自転車日記」らしくないのでは?と思う時があります。
この手のブログは変に構えて書こうとすると、書き手も読み手も「疲れるだけ」なのかなーなどと、最近感じております。

ということで、今日はこのブログの紹介にあるように、基本に戻って「鬼怒川サイクリングロード付近ををうろつく日常をつづった自転車日記」でお送りします(笑)。

あさ8:00頃家を出ようとしたら、外はなんと小雨が降っています。
予報は曇りですが、北東方向の冷たいガゼが吹くときは、天気が良くない場合が多いのですが、雨雲レーダーにも映らない、低くて弱い雨雲が所々に広がっているようです。
本来ならこのような天候では出かけないのですが、明日はもっと崩れそうだという予報ですし、「花の命は短き乙女」ではないですが(笑)、見頃は今日明日まででしょうから、雨が弱くなる頃をみて9:00頃いつもより遅く出かけました。

お馴染み鬼怒川自転車道の起点の一里塚の周り位には桜が満開で咲いています。
岩瀬150404 003.JPG

今日のお供のFELTと記念撮影です。

走り出して直ぐに国道120号線にかかる「石井大橋」の南側に、自転車道に沿って見事な桜並木があります。
岩瀬150404 007.JPG

桜の木の下は「ブルーシート」で場所取りをしていたので、明日はここで大宴会があるのでしょう。
ちなみに性格が歪んでいる僕は人混みが大嫌いで(苦笑)、桜の名所に人が佃煮にできるくらい集まっている場所には行きたくありません。

鬼怒川自転車道の終点を超えて、「砂ヶ原橋」を対岸の二宮町に渡り、南にある「鬼怒さくら公園」でいつも最初の休憩をします。
ようやく菜の花も当たり前のように道端を埋め尽くしてくれています。
岩瀬150404 012.JPG


さくら公園というだけあって、ここも桜は見事ですね
岩瀬150404 013.JPG

ちなみに土曜日で天気も悪いとあって、この満開の桜は貸切状態で楽しめるのが嬉しいですね。
ただ、昨日の天気予報は見事にハズレ、とにかくひたすら寒いです!。
かぜをひいたら・・・というより既に風邪気味で体調はよくないのですが、これ以上悪化させないようにウィンドゥブレーカーを着ることにします。

休憩挟んで、向かい風に悩まされた上、特段急がず淡々と走った割には2時間15分くらいと、いつものペースと変わらない時間で、いつもの岩瀬駅に到着です。
岩瀬150404 015.JPG

気のせいではなく、FELTは明らかにパナチタンに比べると、同じ負荷ならペースが上がるか、遠くに疲れずに行くことができるようです。

蕾の頃から見ていた桜も、見事満開の艶姿を惜しげもなく披露してくれます。
岩瀬150404 020.JPG


さてあとは帰路に着くだけで、途中のラーメン屋さんで暖かいラーメンで体を温めて、なんとかペースを上げようとしますが、とにかく冷たく湿っている北東の方向の風に邪魔されてペースが上がらないだけでなく、体調もどんどん悪くなってきます。
それでもなんとか自宅から10km付近の、勤務先の近隣の「かしの森公園」につきました。
ここもこの工業団地を造成した時に植樹された桜が道や公園を埋め尽くして桜の名所になっています。

僕の目当てはこれです
岩瀬150404 023.JPG

屋台で美味しいものでも・・・・・となんだか「お約束」の屋台が多く、他のお祭りで見るような「全国B旧グルメ」とか、地元の特産品とかの屋台がないのは寂しいですね。
でもこの「唐揚げ」は予想を裏切る美味しさで、衣が薄くカラッと上がっていて、鶏肉特有の臭さもなく、味がしっかりしみている美味しい唐揚げでした。

唐揚げをつまみに、しっかり冷えた(寒いけど)ノンアルコールビールを喉に流し込んで、大満足でプチお花見ライドを終了させました。
95kmをAV24.9km/hと、向かい風と体調不良の割にそこそこのペースで、寒いながらもプチお花見を楽しむことができたようです。
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teruteru

 チタンバイクに乗ったことはありませんがカーボンのメリットの一つとして微細な振動吸収があるようです。
 カーボンフレーム車でもハンドルやシートポストもカーボンにすると長距離の疲れ方が軽減されるのを体感できました。
奥深いですね。

 気温変動が大きい季節です。お体にはくれぐれもご自愛下さい。
by teruteru (2015-04-05 00:09) 

soraneko

teruteruさんへ

なぜかパナチタンと同じ負荷で走っていたつもりでも、気が付くと速度のノリが良いようです。
あと、路面が荒れている時の「穏やかさは」やはりカーボンに部があるようですね。
先日久しぶりにアルミのマドンに乗りましたが、速度の付きの良さと、キレの良さはやはりアルミが気持ちが良くて、じゃあチタンに何故わざわざ乗っているの?と問われると説明が難しいですね(笑)。

でも、パナチタンは乗っていて、そのリズムというか感触が「肌に合う」というか落ち着いて乗れるという、なんだか説明になっていないですね。
by soraneko (2015-04-05 06:56) 

大型中年

SORANEKOさま

SORANEKOさんと奇遇にも同じになりましたが、今回は自転車ネタだけでBLOG進めました。 確かにあれやこれや書くと読み手が疲れてしまうのは同じ感覚です。 BLOGのアップはどうしても週に2回はムリなので、一つのBLOGで2話題を書いていましたが、話題満載なんでもありませんでした。2話題書くぐらいだったら、複数回アップすべきでした。

会社の同好会で、アルミが良いか、カーボンが良いか議論したことがあります。カーボンに乗ったことがないので議論に参加する権利はないのですが、2:1ぐらいでカーボンに軍配が上がっていましたが、アルミの方が加速がダイレクトな点・フレームがふら付かないこと、また、いつでもどこでも気軽に乗れる点という意見が耳に残りました。 今まで、アルミの欠点の振動ばかり気にしていましたが、答えを出すのが難しい命題のようですね。
by 大型中年 (2015-04-05 09:16) 

soraneko

大型中年さんへ

ブログを書くのは結構と労力が必要で、書きたいことは山のようにあっても、本業その他の家庭生活とのバランスを考えると、どうしても基本週に一本辺りに落ち着いています。
最近自転車活動で「風呂敷を広げ過ぎ」な感じが有って、ブログも比例して「もりだくさん」過ぎていたように感じていましたので、チョット肩の力を抜いてみたところです。

アルミフレームで言えば、個人的に気に入っているのは、反応のダイレクト感と、パワーのかかりの良さです。
集団走行で他のライダーの流れに合わせる様な時や、やはり競技走行の時はその特性がありがたいです。
振動吸収に関しては、ホイールやタイヤの選択など、十分周辺パーツで補えると感じています。
結局その「気軽の乗れる」という観点で、年間を通じて乗る機会が多いのは金属フレームが圧倒的に多くなっているようです。

まあ、30万円や50万円もするハイエンドカーボンフレームを、「道具」として使い倒している方もいますが、男らしくて素敵!ですね(笑)。

by soraneko (2015-04-05 12:00) 

イシム

こんにちは。
素晴らしい桜並木ですね!
さぞノンアルコールビールが美味かったのでは?
by イシム (2015-04-07 10:32) 

soraneko

イシムさんへ

やはり河川敷の公園などは桜が植えられていることが多いので、サイクリングロードをめぐると桜には不自由しないようです(笑)。
この日は本当に寒かったので「熱燗でおでん」が良かったのですが、走ったあとは、ビールの爽やかな喉越しがたまりませんね!。

by soraneko (2015-04-07 19:25) 

ももんが

凄いですね。
桜並木が見事です。
見たいもんですね。

by ももんが (2015-04-12 23:14) 

soraneko

ももんがさんへ

札幌付近だと「花見前線予報」では4月末頃になっていましたね。
お花見なんかも有名な「名所」に行くと、人が多いだけでウンザリしますが、意外と「知られざる名所」があるもので、それを巡るのもこの時期のツーリングの楽しみの一つになっています。
by soraneko (2015-04-15 21:01) 

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