正月3日も走る、江戸川までのセンチュリーライド [雑談]
昨年の3日は「ツインリンクもてぎサイクルマラソン１００ｋｍ」のエンデユーロレースに出ていましたが、今年は体も作り込んでいないので見合わせました。
その代わりというわけではないのですが、まるで3月くらいの温かさになるという予報を信じて、江戸川サイクリングロードで埼玉県春日部市までいく往復１６０ｋｍのセンチュリーライドを敢行しました。
元日は初日の出ライドで４６ｋｍ、2日は何時のもコースで９４ｋｍと連日走っていますが、大丈夫なのかなぁと理屈で考えれば止めた方が良いのですが、あまり利口になり過ぎると「安全方向」にしか物事を考えられなくて、「突き抜ける」事が出来ないので、ここは勢いでリスク覚悟で発信です。
と言ってもこの時期夜が明けてからセンチュリーライドをしたのでは、帰路は必ずナイトライド必至で、へとへとに疲れて最後の頃に日が暮れて寒い思いをするのは嫌だと、計算して４：３０頃自宅を出ました。
東の方角に何やら光る飛行物体が、ややっ！UFOか・・・・単に登ってきた金星でした（笑）。
夜明けまではだいたい2時間くらいですから、予報では2℃くらいだしと甘く見ていたのがいけませんでした。
どう考えても感覚的に氷点下2度以下の雰囲気で、見る見る体の末端が冷えていくではないですか。
これはイカンと予定外のコンビニ休憩で暖を取ってスマホで調べると周囲の最低気温はなんと－4℃まで下がるという事で、これまた気象庁に騙されたようです（苦笑）
いや装備は整えていましたが、夜明け直後の７：３０くらいまでは3時間の氷点下のライドで堪えます。
やっと日が出て来ました。
外気温が低くともさすが「天然核融合ヒーター」の太陽光が当たれば少しは温かくなりますが、この予定外の寒さで随分消耗してしまったようです。
宇都宮から利根川までは、田園地帯の農道を上三川町まで南下、県道で茨城県の結城市、また県道伝いに関宿まで南下する、６５ｋｍのアップダウもほとんどない単調なルートですので、夏場の調子の良い時なら2時間30分ほどで到着するのですが、休憩を頻繁に入れた事もあり、3時間30分もかかってしまいました。
このあと利根川の対岸に渡り関宿城博物館で休憩します。
この後は江戸川をひたすら南下します。
江戸川の堤防高さも有り、更に来るたびに幅を2倍くらいにする整備事業が進んでいます。
流石にここで決壊すると人口が多い地域が深刻な被害を受けますので「優先順位」は高いのは理解できます。
しかし、昨年全国的に不名誉な災害で有名になってしまった我が鬼怒川ですが、宇都宮付近の堤防など、江戸川に比べれば「有るだけマシ」という貧弱なもので、所々切れ目も有って、人口が少ない田園地帯は水があふれることが前提の治水が成されています。
ホームコースで走っているので堤防の様子も良く見ていますが、宇都宮の「柳田大橋」付近の堤防など、至る所に「モグラ」の穴が開いていて、昨年規模の降雨が更に長時間振りつ続けるとすると、恐らく堤防としての役割は期待できないのでは？と感じます。
つい数年前まではこんなことを考える住人はいなかったでしょう、恐ろしい時代に成ったものです。
話を戻しますが、１５ｋｍほど南下すると、首都圏外郭放水路の江戸川放水地点にある「龍O館」が見えますが、ここで丁度自宅から８０ｋｍ地点となります。
この先の「国道16号線」で対岸に戻って引き返すのが何時ものコースになりますが、今度は気温が上がってきたので、着替えついでに国道沿いのコンビニで休憩します。
しかし4車線道路の国道16号線は交通量も多く流れも速いので、僕の様な田舎ライダーでは怖気づいて走る事が出来ません（笑）
いつもコントを下さる「大型中年」さんは、この環状線を制覇したそうで、ただただ関心しきりという所です。
帰路はまたまた気象庁に騙されて（笑）、北向きの風がスタミナを奪って行きます。
いあー、今回のライドは本当に辛いです。
距離を稼ぐだけのライドはあまり面白くないのは何時もの事ですが、朝の寒さと連日のライドの疲れがドット出てしまったようで、ペースが遅い割には心拍数が上がっているようです。
１０；２０頃に境の道の駅に戻ってきました。
正月のサービスで「御雑煮」を無料サービスしますと有りますがいくら待っても出来てきません。
どうやら「ぶんどう」の要領にバーナーの出力が見合っていなかったようで、これは直ぐに出来そうもないと後ろ髪を引かれるように出発しました。
結局12時ごろ結城市街地の中のフアミレスで済ましましたが、考えて見たら正月のあいだ、お餅はおろ御節料理も口にはしていない状態で、今後そうい新年を重ねていくようですね。
この後は栃木県内の県道や農道をつないで自宅まで戻ります。
流石に正月3日で日曜日ですので、営業車は皆無で、大型トラックやダンプカーのみならず、一般の自家用車も疎らで、気温も高いので走るのにはもってこいの一日でしたね。
本日は162kmを丁度10時間で、AV24.6ｋｍ/ｈで走りきりました。
ちなみにサイコンの計算では消費カロリーは7652ｋａｌでした。
流石に疲れたのも有りますが、膝に痛みも出てきたようで、ここは体のアフターケアもシッカリして、体を休めることにします。
その代わりというわけではないのですが、まるで3月くらいの温かさになるという予報を信じて、江戸川サイクリングロードで埼玉県春日部市までいく往復１６０ｋｍのセンチュリーライドを敢行しました。
元日は初日の出ライドで４６ｋｍ、2日は何時のもコースで９４ｋｍと連日走っていますが、大丈夫なのかなぁと理屈で考えれば止めた方が良いのですが、あまり利口になり過ぎると「安全方向」にしか物事を考えられなくて、「突き抜ける」事が出来ないので、ここは勢いでリスク覚悟で発信です。
と言ってもこの時期夜が明けてからセンチュリーライドをしたのでは、帰路は必ずナイトライド必至で、へとへとに疲れて最後の頃に日が暮れて寒い思いをするのは嫌だと、計算して４：３０頃自宅を出ました。
東の方角に何やら光る飛行物体が、ややっ！UFOか・・・・単に登ってきた金星でした（笑）。
夜明けまではだいたい2時間くらいですから、予報では2℃くらいだしと甘く見ていたのがいけませんでした。
どう考えても感覚的に氷点下2度以下の雰囲気で、見る見る体の末端が冷えていくではないですか。
これはイカンと予定外のコンビニ休憩で暖を取ってスマホで調べると周囲の最低気温はなんと－4℃まで下がるという事で、これまた気象庁に騙されたようです（苦笑）
いや装備は整えていましたが、夜明け直後の７：３０くらいまでは3時間の氷点下のライドで堪えます。
やっと日が出て来ました。
外気温が低くともさすが「天然核融合ヒーター」の太陽光が当たれば少しは温かくなりますが、この予定外の寒さで随分消耗してしまったようです。
宇都宮から利根川までは、田園地帯の農道を上三川町まで南下、県道で茨城県の結城市、また県道伝いに関宿まで南下する、６５ｋｍのアップダウもほとんどない単調なルートですので、夏場の調子の良い時なら2時間30分ほどで到着するのですが、休憩を頻繁に入れた事もあり、3時間30分もかかってしまいました。
このあと利根川の対岸に渡り関宿城博物館で休憩します。
この後は江戸川をひたすら南下します。
江戸川の堤防高さも有り、更に来るたびに幅を2倍くらいにする整備事業が進んでいます。
流石にここで決壊すると人口が多い地域が深刻な被害を受けますので「優先順位」は高いのは理解できます。
しかし、昨年全国的に不名誉な災害で有名になってしまった我が鬼怒川ですが、宇都宮付近の堤防など、江戸川に比べれば「有るだけマシ」という貧弱なもので、所々切れ目も有って、人口が少ない田園地帯は水があふれることが前提の治水が成されています。
ホームコースで走っているので堤防の様子も良く見ていますが、宇都宮の「柳田大橋」付近の堤防など、至る所に「モグラ」の穴が開いていて、昨年規模の降雨が更に長時間振りつ続けるとすると、恐らく堤防としての役割は期待できないのでは？と感じます。
つい数年前まではこんなことを考える住人はいなかったでしょう、恐ろしい時代に成ったものです。
話を戻しますが、１５ｋｍほど南下すると、首都圏外郭放水路の江戸川放水地点にある「龍O館」が見えますが、ここで丁度自宅から８０ｋｍ地点となります。
この先の「国道16号線」で対岸に戻って引き返すのが何時ものコースになりますが、今度は気温が上がってきたので、着替えついでに国道沿いのコンビニで休憩します。
しかし4車線道路の国道16号線は交通量も多く流れも速いので、僕の様な田舎ライダーでは怖気づいて走る事が出来ません（笑）
いつもコントを下さる「大型中年」さんは、この環状線を制覇したそうで、ただただ関心しきりという所です。
帰路はまたまた気象庁に騙されて（笑）、北向きの風がスタミナを奪って行きます。
いあー、今回のライドは本当に辛いです。
距離を稼ぐだけのライドはあまり面白くないのは何時もの事ですが、朝の寒さと連日のライドの疲れがドット出てしまったようで、ペースが遅い割には心拍数が上がっているようです。
１０；２０頃に境の道の駅に戻ってきました。
正月のサービスで「御雑煮」を無料サービスしますと有りますがいくら待っても出来てきません。
どうやら「ぶんどう」の要領にバーナーの出力が見合っていなかったようで、これは直ぐに出来そうもないと後ろ髪を引かれるように出発しました。
結局12時ごろ結城市街地の中のフアミレスで済ましましたが、考えて見たら正月のあいだ、お餅はおろ御節料理も口にはしていない状態で、今後そうい新年を重ねていくようですね。
この後は栃木県内の県道や農道をつないで自宅まで戻ります。
流石に正月3日で日曜日ですので、営業車は皆無で、大型トラックやダンプカーのみならず、一般の自家用車も疎らで、気温も高いので走るのにはもってこいの一日でしたね。
本日は162kmを丁度10時間で、AV24.6ｋｍ/ｈで走りきりました。
ちなみにサイコンの計算では消費カロリーは7652ｋａｌでした。
流石に疲れたのも有りますが、膝に痛みも出てきたようで、ここは体のアフターケアもシッカリして、体を休めることにします。
あけましておめでとうございます。
恐るべし。（笑）
今年もよろしくお願いします。=(^.^)=
by のっぽさん (2016-01-04 08:00)
のっぽさんへ
流石にかなり消耗していて、本日は戦闘不能状態です（笑）
家の掃除終わらせたら、温泉に浸かってきます。
今年もよろしくお願いします。
by soraneko (2016-01-04 08:53)
あけましておめでとうございます。
旧年中は、大変お世話になりました。
今年も、いろいろとよろしくお願いします。
相変わらずの体力ですね。
僕も、マイペースで頑張っていきます。
お互い、歳なので怪我に注意して走りましょう。
by k関 (2016-01-04 14:26)
K関さんへ
おめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
いや、本日はボロボロで、やはり五十路は辛いなぁと（苦笑）
相変わらず色々とやっていますので、ご都合が付きましたら気軽に声をかけてください。
ホント、怪我をすると回復が遅い事を実感しますので、臆病なくらいが丁度良いのかもしれませんね。
by soraneko (2016-01-04 15:41)
SORANEKOさま
162kmの「激寒ツーリングご苦労様」という言葉は似合いません。
マネできる走行実績でありません。私も、30日に―2℃の八王子を1時間弱走ってきましたが、SOEANEKOさんの走行データだと3時間！！。 私は国道16号を走れても、この気温だったら、すぐ轟沈しそうです。（笑） とにかく精神力が素晴らしいです。
国道16号は利根川を渡りますが、確か遠くに筑波山が遠望できました。 ここはSORANEKOさんのホームグランドではないかと、思いだしながら走りました。自転車で頑張ると思ったより近いものです。
SORANEKOさんと張り合っているわけではありませんが・・・、この記事を見て、逆に気持ちが弾んできてました。
すぐ、来週土曜日の気温を見たら、3℃/10℃のセットで、長距離が満喫できる条件です。 3日に私も110km走ったのですが、完全に失敗でしたので、9日にリベンジツーリングを行うか？その気になる瞬間を待っています。（おそらく決行します。冬からこれでは、今年はどうなるのか？あな恐ろしやです。（笑））
話は変わりますが、SORANEKOさんと同じく、ここ5~6年、御節料理を食べなくなりました。 おいしいことはおいしいのですが、コスパが悪く、同じお金があったら、思いっきり外食するパターンに変わっています。
それでも、お雑煮だけは毎年食べていますが、今年はついに元旦の朝だけになりました。 結局、お雑煮を食べるために、餅等の具材が必要なのですが、年末は小売業の「かき入れ」ですので、コストが無視できない。 これも外食代に引っ張られる運命です。
最後に、太陽を「核融合ヒーター」という比喩を見たのは超久しぶりです。30歳代の時、真面目に核融合の情報を集め、会社にレポートしたことがあった血気盛んな時期がありました。
結果、課長に一笑にされました。全世界の海水面から30cmの3重水素を採取すれば、向こう100年の世界中のエネルギーが核融合反応技術で担保できるそうで、当時は夢を感じました
今から100年後は、各家庭で、家電で核融合を生み出すことも不可能ではないような気がします。これで、一気に温暖化なんて解決ですが・・・いかんせんコストがかかり過ぎる技術です。
最後は、blogのコメントに書くものでなく、少し場を間違えました。いつも長文で申し訳ない。 ここまで書いて・・・9日は決行することに決めます。
by 大型中年 (2016-01-04 17:21)
大型中年さまへ
出来る事なら避けて通りたい氷点下ライドではあります。
真冬のイベントとかで最初の一時間ほどは覚悟しなければいけないというレベルでの装備はしっかりいておりましたが、数時間連続となると、考え方を変えなければいけないようで、ロードバイク用のハンドルカバーとか、パールイズミで出ている電熱グローブとか、本格的な防寒ジャケットなどが必要かもしれません。
僕の場合は冬眠のクマさんのように脂肪もため込んでいますので、マジでこの点は重要で、体脂肪が低いとヤバいことも有るようです。
通常は冬場は0℃以上になる9時から出かけて、気温が下がる前の15時には帰宅するようにしています。
とにかく体力の消耗が激しく、ダメージは大きくなりますよね。
核融合に関しては、子供の頃からSFやアニメの世界で慣れ親しんでいる話であり、宇宙への夢の実現にどうしても実用化してほしかった技術ではありました。
D-D反応やD-T反応の場合、炉の被爆での放射化等「きれいなエネルギー」と言いにくく、より条件の厳しいヘリウム３の核融合なら陽電子への変換率が高く、放射能生成物が出にくい為、月の土壌からヘリウム３を採掘するため、月には再挑戦しなければ・・・・などと何処かで聞きかじった話をうのみにして夢をはせていました。
現実の世界では本当に厳しい物で、チャレンジャーショックからシャトルの退役、百花繚乱の有人宇宙船計画も軒並みオジャンという有様で、夢が無い事帯びただしく、核融合も臨界状態など夢また夢で、点火継続状態さえ何時になるやら
エネルギーさえ、水素エネルギ―どころか再生エネルギーも足踏み状態で、地球を「いじめて絞り出す」シェールガス・オイルなんてものが幅を利かすようですから世も末です
もっとも絵空事の世界であっても、「機動戦士ガンダム」などはヘリウム３核融合が実用化されていて、宇宙移民すら進んでいたというのに、結果は「人間の業」に引きずられて、数十億人のコロニー住人の虐殺と、「コロニー落とし」による地球環境の未曽有の大破壊という有様でしたから、こちらもあまり夢が有りませんでしたね（笑）
by soraneko (2016-01-04 18:52)
新年早々のセンチュリーライド…素晴らしい体力ですね。
私は本日ようやく走り初めしましたが、明日からの仕事に影響しないよう負荷軽めに済ませたつもりが結構グロッキーです（苦笑）
今年もロングライドレポートを楽しみにしています。
by 喫茶こじろう (2016-01-04 21:04)
喫茶こじろうさま
お褒め頂いて恥ずかしい限りですが、結構やられてしまいました。
判っていた事ですが、多少無理を通したおかげでようやく走りのリズムが戻って来たようです。
今年も色々と予定しておりますので、よろしくお願いします。
by soraneko (2016-01-05 14:52)