2月最後の筑波詣で、春の足音が聞こえる [雑談]
2月最後の日曜日になりましたね
なんだか毎日忙しいからなのか、あっという間に時間が過ぎたようにも思えますし、振り返るとつい最近の事でもずいぶん経ったようにも思えます。
50歳の冬は干支で言えば5周り目になりますが、どうやらそう簡単には還暦を迎えさせてくれないようですね(苦笑)。
さて先の話はともかく、目先の健康維持のため今日も今日とて自転車の人です。
天候が良さそうでしたので、朝日を求めて夜明け前から出かけました。
今日の相棒はパナチタンです。
タイヤは宴会の佐野ラーメンツーリングの時にパナレーサーのレースD、23Cに交換してありますが、慣らしも済んでいましたし結構軽快に走れました。
ようやく陽が上がってきます。
真冬と違ってぼんやりとした感じですね。
鬼怒川自転車道を走っているとここ宇都宮もやっと梅が綺麗に咲きそろってきました。
同じ関東地方でもかなり咲く時期にタイムラグがありますね。
この辺りで前に走っているローディがいて「こんな寒い朝から僕以外のバカが良く走っているな」と思って近づいてみたらなんとショップのチームのメンバーで、その方も「こんな朝早くから走って何処のバカが近づいてくるのかな」と思っていたそうです(笑)
色々話しましたが、「寒いなりに寒さの質が真冬とは違うね」なんて話になりました。
何時の岩瀬駅に到着します。
風景としては変り映えは無いのですが、やはり雰囲気がどことなく真冬とは違いますね。
やはり桜のつぼみはかすかに膨らんできたようです。
りんりんロードを走っていくとだんだん筑波山が近づいてきますが、今日は霞んでいます。
筑波山登山口で折り返して急いで帰路に付きます。
帰りのコンビニでこんなサイドカータイプのハーレーダビットソンが駐車していました。
オナーの方に撮影とブログ掲載の許可を頂きましたが「もう3回も雑誌に出ているしNHKの取材儲けたことが有るから大丈夫だ」ということでした。
まあ、此処まで徹していれば大したもんだねと居並ぶご主人たちと感心してしまいました。
りんりんロードを北上していくと、筑波山と岩瀬駅のちょうど中間の真壁の町は、先週から「ひな人形祭り」が開かれています。
江戸時代の街並みが残る普段は静かな真壁の街ですが、今日はにぎやかですね。
古くからの色々なひな人形がとこと何処ろのお店に飾ってあります。
サラッと流している所に僕の興味対象ではない事がお分かり頂けると思います(笑)
真壁を出て岩瀬の手前の雨引きという所でなんだか煙がもうもうとしていて人が忙しく動き回っています。
今日はこの地域の「野焼き」を行っているようです。
結構派手に燃えていますね
危ないように見えますが、大勢の人が火を計画的にコントロールしながら焼いていくので、安全性は確保してあります。
最近野焼きは農家の人手不足もあって出来ない所もあるとの事で、それによりますます里山が荒廃してしまうこともあるそうです。
また、個人で勝手に火をつけた結果コントロール不能のなってしまうとこれが「山火事」となってしまいます。
案の定町の防災無線が山火事を伝えていました。
鬼怒川なども必ず燃え広がって、所々焦げた場所が出来てしまっています。
お昼は益子のカレーキッチンヤマニでカレーのランチです。
朝5時に食事をとってからほとんどまともな補給をしていなかったので、もうお腹がペコペコで勢いで「ロースカツカレー大盛り」を注文してしまいます。
多分たっぷりの野菜を形が無くなるまで煮込んであって、甘くてコクのがあり、そして結構スパイスが効いたポークカレーがベースで、僕の好みの彼なのですが、気のせいかコクが増してまろやかになりました。
聞いて見たら材料と製法を変えて痛そうで、それが解ったという事は、ぼくはどうやら「味音痴」ではなかったようで安心しました。
先週は125km、本日が135kmと個人的にはもっと走りたいのですが、今の公私の用事をこなす中ではこれが精いっぱいという感じで、今の時期ならこの程度の走り込みが出来れば上等でしょう。
まあ春は足音を忍ばせながら、所々に忍び寄ってくれているようで、まだ冬将軍に遠慮してかくれんぼしているのでしょうが、もう少し待てば堂々と顔を出してくれるでしょうから、それを楽しみに待ちたいですね。
なんだか毎日忙しいからなのか、あっという間に時間が過ぎたようにも思えますし、振り返るとつい最近の事でもずいぶん経ったようにも思えます。
50歳の冬は干支で言えば5周り目になりますが、どうやらそう簡単には還暦を迎えさせてくれないようですね(苦笑)。
さて先の話はともかく、目先の健康維持のため今日も今日とて自転車の人です。
天候が良さそうでしたので、朝日を求めて夜明け前から出かけました。
今日の相棒はパナチタンです。
タイヤは宴会の佐野ラーメンツーリングの時にパナレーサーのレースD、23Cに交換してありますが、慣らしも済んでいましたし結構軽快に走れました。
ようやく陽が上がってきます。
真冬と違ってぼんやりとした感じですね。
鬼怒川自転車道を走っているとここ宇都宮もやっと梅が綺麗に咲きそろってきました。
同じ関東地方でもかなり咲く時期にタイムラグがありますね。
この辺りで前に走っているローディがいて「こんな寒い朝から僕以外のバカが良く走っているな」と思って近づいてみたらなんとショップのチームのメンバーで、その方も「こんな朝早くから走って何処のバカが近づいてくるのかな」と思っていたそうです(笑)
色々話しましたが、「寒いなりに寒さの質が真冬とは違うね」なんて話になりました。
何時の岩瀬駅に到着します。
風景としては変り映えは無いのですが、やはり雰囲気がどことなく真冬とは違いますね。
やはり桜のつぼみはかすかに膨らんできたようです。
りんりんロードを走っていくとだんだん筑波山が近づいてきますが、今日は霞んでいます。
筑波山登山口で折り返して急いで帰路に付きます。
帰りのコンビニでこんなサイドカータイプのハーレーダビットソンが駐車していました。
オナーの方に撮影とブログ掲載の許可を頂きましたが「もう3回も雑誌に出ているしNHKの取材儲けたことが有るから大丈夫だ」ということでした。
まあ、此処まで徹していれば大したもんだねと居並ぶご主人たちと感心してしまいました。
りんりんロードを北上していくと、筑波山と岩瀬駅のちょうど中間の真壁の町は、先週から「ひな人形祭り」が開かれています。
江戸時代の街並みが残る普段は静かな真壁の街ですが、今日はにぎやかですね。
古くからの色々なひな人形がとこと何処ろのお店に飾ってあります。
サラッと流している所に僕の興味対象ではない事がお分かり頂けると思います(笑)
真壁を出て岩瀬の手前の雨引きという所でなんだか煙がもうもうとしていて人が忙しく動き回っています。
今日はこの地域の「野焼き」を行っているようです。
結構派手に燃えていますね
危ないように見えますが、大勢の人が火を計画的にコントロールしながら焼いていくので、安全性は確保してあります。
最近野焼きは農家の人手不足もあって出来ない所もあるとの事で、それによりますます里山が荒廃してしまうこともあるそうです。
また、個人で勝手に火をつけた結果コントロール不能のなってしまうとこれが「山火事」となってしまいます。
案の定町の防災無線が山火事を伝えていました。
鬼怒川なども必ず燃え広がって、所々焦げた場所が出来てしまっています。
お昼は益子のカレーキッチンヤマニでカレーのランチです。
朝5時に食事をとってからほとんどまともな補給をしていなかったので、もうお腹がペコペコで勢いで「ロースカツカレー大盛り」を注文してしまいます。
多分たっぷりの野菜を形が無くなるまで煮込んであって、甘くてコクのがあり、そして結構スパイスが効いたポークカレーがベースで、僕の好みの彼なのですが、気のせいかコクが増してまろやかになりました。
聞いて見たら材料と製法を変えて痛そうで、それが解ったという事は、ぼくはどうやら「味音痴」ではなかったようで安心しました。
先週は125km、本日が135kmと個人的にはもっと走りたいのですが、今の公私の用事をこなす中ではこれが精いっぱいという感じで、今の時期ならこの程度の走り込みが出来れば上等でしょう。
まあ春は足音を忍ばせながら、所々に忍び寄ってくれているようで、まだ冬将軍に遠慮してかくれんぼしているのでしょうが、もう少し待てば堂々と顔を出してくれるでしょうから、それを楽しみに待ちたいですね。
2016-02-28 17:36
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SORANEKOさま
135kmのロングツーリングご苦労様です。
冒頭の下りで「還暦」のことを書かれていましたが、私は一足先に到達することになりますが、会社の定年が65歳になりそうで、まだまだ手放してはもらえないようです。
ロングライドも仕事も、いい加減スローダウンすればいいのですが、ここ1~2年は年々激しくなる気がします。
少なくとも、60歳までの5年間は、その内ひとつはスローダウンしたいのですが、どっちを取るか悩みです。
最近の密かな悩みとして、どこまで自転車のピークが続くのだろうと考えています。 60歳で東京湾一周の200kmもネ~だろうと思っていましたが、年々減退する体力に、どこまで戦うことができるか? それが事情でできなくなった時に、一挙に年を喰いそうな予感がします。(笑)
スイマセン、すっかりジジいい臭いコメントになってしまいました。やっと冬場を超すことができました。 今年は一番乗れた冬になりましたが、来年はどうなる事か? そのために・・・また、来月から距離を積み重ねるだけのようです。
by 大型中年 (2016-02-28 20:20)
神奈川も各地で梅が咲き誇っていますので、気温の低い日もまだまだありながら、確実に春が近づいていることは実感出来ますね。苦悶して走っている時に知り合いと会うと日本は狭い国であることを実感しますが、私も今日は箱根旧街道を登り終えた頂上で勤め先の自転車倶楽部メンバーの一人とバッタリ会い、帰りは一緒に帰ってきました。絶不調でしたので帰路は全部牽いてもらいました(苦笑)
by 喫茶こじろう (2016-02-28 20:51)
早くから出発!気合い入っていますね~
寝坊助な私は起きられない怠け者状態ですが、今週の土日は軽く羽黒山まで自転車に乗れましたが、距離を乗らないとダメですね。
昔はこの様なバイクも結構隊列をなして走っていた覚えがありますが、いまだ健在なのは凄いです。
by やっとこ (2016-02-28 20:58)
大型中年さんへ
僕の勤めている会社も「再雇用」として65歳まで居る事が出来ますが、「熟練」とか「経験値」とかの価値基準があいまいで、30代後半の年代でさえ既に持て余しているような現状では、希望を持って自分の能力を発揮しにくいというところが悩ましいところです。
自転車に関してはその真逆で走ってみればその現状は冷酷なくらいはっきりしていますから清々しい位ですね(苦笑)
個人的にはのめり込み過ぎない「日常生活の一部」としての活動で、どのくらいのパフォーマンスの維持が出来るのか?という課題を、一つ一つコツコツと積み重ねているという所です。
by soraneko (2016-02-29 06:20)
喫茶こじろうさんへ
とにかく誰にでも臆せず話しかけてきた結果、ドンドン「顔見知り」が増大してしまっていて、今やイベントとは知り合いだらけになってしまっています(苦笑)。
もともと狭い世界ですのでこうなりますが、覚えていてくださるのは光栄だなと感じています。
もっとも印象が色々な意味で強烈ですので(苦笑)覚えられえ易いのだとは思います。
by soraneko (2016-02-29 06:25)
やっとこさんへ
休日でも色々と忙しい結果、それなりの距離を走ろうとするとどうしても朝が早くなってしまいます。
陽も伸びましたし、温かくなって来ればもっと早い時間から走ることになるとは思います。
但し、夕方は食事をとるとそのあとは直ぐに記憶が無くなってしまいます(笑)
by soraneko (2016-02-29 06:28)