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PCXにシートバックを装着、旅バイク化計画進行中! [オートバイ]

なんだか連休に入っても天候が安定しませんが、このブログを書いている現在、宇都宮市はまるで台風か?と言うほど強い北風がうなっています。

本当は福島県当たりの山間ツーリングを計画していましたが、東北の山間部は何と今晩雪が降るそうで断念しました。


さて愛車のPCXですが、これで数日泊りがけの旅行を5月中頃に予定していますので、重い荷物を積んだ状態で、今から車両特性に馴染んでおく必要があります。

なにせ2輪初心者ですので、必要以上に慎重に色々と進めています。


という事で出来れば1週間くらいの荷物を搭載できるようにしたいと考えていて、リアBOXだけでは積載量が不足するので、シートバックを取り付けました

これもいろいろ検討しましたが、たぶん安いからという理由で妥協するとあとで絶対後悔するだろうという事で、デイトナのヘリーヒギンズという、定番中の定番の商品を選びました。

バイクに取り付けるとこんな感じになります。

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納車当時はスマートな印象のあるバイクだなと思っていましたが、今や見る影もなく(苦笑)ゴツイ外観に変貌してしまいますた。
其処にむさ苦しい、まるでプロレスラーのような体系のオヤジが乗っているのですから、うーん見るに堪えませんな(苦笑)
さてただ取り付けただけでは意味が無いので、本番想定で荷物を積んだ状態で、バックの取り付け状態の確認や、これが重要ですが、重いものが後ろに乗った状態の操縦性に馴染んでおく必要があります。
また、旅先でバックをいちいち取り外したくないので、薄い生地のショルダーバックに荷物を詰めてから搭載する事にしました。
このショルダーバックは60リットルの大きさの物を選びましたが、下着など4日分くらいの荷物ならまだ余裕がありそうです。
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ヘリーヒギンズは一番大きい50~70リットル容量の物を購入しました。
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この手の買い物は「大は小を兼ねる」が正解で、嵩張ったとしても一番大きいものを購入するのが鉄則です。
可変容量で、両側が膨らんで70リットルに成りますが、この荷物なら50リットルの状態でも余裕です。
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これならロングパンツとか防寒ジャケットとかも入れられそうですね。
フルカウルのスクーターの場合、バックルを止める場所も苦労しますが、シートに巻き付けたものと、後部のキャリアの留め金隠しのロングナットに引っかけることが出来ました。
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ボルトの長さを間違えて、それを隠すための処置でしたが、怪我の功名で、ベルトや後にカーゴネット等を増設しても不自由することはなさそうです。
このくらいの荷物ならスッキリ収まりますね。
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まあ追加のバックや、寝袋、マットレス、テントなどを、ストラップで縛ったり、カーゴネットを使えば、搭載するだけの余裕はありそうな感じです。
但し、これでシート下のメットインスペースのアクセスが不便になったので、レインウェアやシューズカバーはリアBOXに移動して、直ぐに取り出せるようにします。
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あと、旅と言えば自分は「温泉」ですので、お風呂セットもこちらに入れて、直ぐに出せるようにしました。
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これに非常用の水をペットボトルを入れても、まだ下半分しか使っていないので、例えばメスティンとかアルコールランプ、折り畳みの小型テーブルやチェア等を搭載する事も出来そうです。
この状態で結構な重さが加わったので、その影響を確認するために2時間ほど走ってみて、冒頭の写真は市内の「羽黒山」の山道などを走ってみましたが、若干ふらつくのと切り返しの応答性が低下などありましたが、そうと分かって運転するのなら問題が無いレベルだという事は確認しました。
この状態で、出来れば山間部込みのルートでバイクの特性に馴染むために、天候が回復したら只見の方でも行ってみようと思います。

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