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体調不調で河津桜見物中止!で、バイクの緊急用備品整備 [オートバイ]

なんてことだ!

せっかく今回は車中泊と輪行合わせて、伊豆の早咲きで有名な「河津桜」を見に行こうと、昨日出かけたのですが、朝からお腹の調子が悪くなってきて・・・うむむ!ただの「食当たりの腹下し」なら良い・・・イヤイヤちっとも良くないんですが(苦笑)、なにせ今時分ですので、回復すれば良いのですが、実はウィルス性胃腸炎や二度と感染したくないノロウィルス、もしくは発熱し始めた場合「コロナ」の可能性もあり、出先でそれはマズイという事で、自分の見立てで「回復8割、悪化2割」でしたが、20%の時の最悪のリスクを考慮して、せっかく修善寺近くまで行ったのですが、行動可能なうちに帰宅する事に成りました。


まあ、とりあえず薬飲んで安静にしていたら回復してきて、発熱もないのでコロナではないと思いますが、本調子でないので本日は体力回復に努めています。

本当は布団被って、枕もとのパットでAmazonプライムでアニメでも見ていようと思ったのですが、自分がやらないと家事が崩壊している現状で、片付けや洗濯などの用事は無くなる訳では有りません。


で、大人しくしていれば良いのですが、貧乏性なので何かやらないと・・・・と、少しずつ揃えていたオートバイ用の緊急用備品を揃えてバイクに搭載しました。

なにせ「もれなくトラブルに遭遇する」星周りの持ち主ですから(笑)、自動車もロードバイクも各種装備をつみこんでいます。

自動車に至っては、工具だけにとどまらず、かつて針金やバール、各種油脂やクーラント、漏れ止め剤や液体ガスケット、アルミテープから電装用のギボシセット、スペアのファンベルトやオルタネーターまで積んでいてましたが、まあそれらが必要になるような車に乗っていたという事ですがね(苦笑)


さてオートバイの場合何が必要になるんでしょうか?

まず一番に思いつくのが、自転車乗りの性でパンクなのですが(笑)、PCXはチューブレスタイヤだし、出先でウェルド(修理用の栓のようなもの)差し込んで修理するのも大変だし、ロードのように簡単にホイールが外れる訳でないので、チューブ入れてというのも現実的でないし・・・・

という事で、この件は継続検討という事でそれ以外を揃えておきます。


今回揃えた物はこれです。

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ウェットテッシュや吸水タオル、ペーパータオル、ゴム手袋等は、自転車のトラブルでも必要な物です。
工具類は簡単なセットにリアBOX固定した六角ボルト用のレンチを加えました。
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一般的にはプラグレンチも加えられますが、PCXは新しい電子制御インジェクションのエンジンで、かぶる事も少ないでしょうし、出先でカーボン除去してギャップの調整も無いでしょうから除きました。
あとバイクと言えば始動は「キック」という認識しかなかったのですが、PCXはキックが無く、バッテリーがあがると「ハイそれまでよ」なので、小型のリチウムイオン電池を使ったジャンプスターターを用意しました。
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実は仕事で何回も使った事が在り、こんな物でも十分役に立つことは分かっています。
しかし、ジャンプケーブルで2台の車を繋いでセルを回すという事も必要がなくなるとは、時代ですね。
もっとも、最近の若いドライバーは、自動車メーカーの人間でもこれが出来ないようですが(苦笑)
基本的にはスマホの予備バッテリーのようで、本体からはUSBの5Vの直流電気のシステムで、12Vのコンバーターユニット経由でクリップ繋いで充電するシステムです。
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耐久性は「?」ですが、非常用とあればそう何回も使う事は無いでしょうし、USB電源も取り出せますから便利だとおもいますが、充電と機能確認だけはしっかりやって必要があるでしょう。
さてお次は1リットルのガソリン携帯缶です。
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普段はガソリンを入れておきませんが、長距離ツーリングの時は用意しておこうと思います。
PCXは平地で50㎞/Lの燃費性能が有りますが、8割とみて40㎞は走れる事に成りますから、余程僻地でなければ、まあ何処かにスタンドはあると思います。
と、これは都市部に住んでいる人間の狭い了見で(苦笑)、北海道となると「この先300㎞はガススタンドありません」とか、東北の日本海側を旅行したときは、17時以降は閉店していましたし、真夜中に茨城県の山奥で警告灯が付いたとき、市街地の国道6号に出るまでスタンドは開いていませんでした。
私は過去に、いったい何をしていたんでしょうね(苦笑)
自分ガス欠の経験は2回ありまして、最初は免許取りたての頃、何処まで走れるか試していてガス欠に成り、幸い惰性でスタンドに入れたのでセーフでしたが、2度目はインプレッサで東北自動車道を、此処に書けない巡航速度で走っていた時で、ギリギリ大丈夫だろうと思っていたら、実は警告ランプが切れていて(こんな故障まず無い!)高速道路上でガス欠に成りランプ直前で止まりましたが、ランプの坂を利用して惰性で料金所手前まで降りて、手押しで料金所を通過したという、冗談のような事をした時でした(笑)
基本計算して走っていますからガス欠はあり得ないんですが、最近はガススタンドが急速に減少していて、給油が出来ない事も想定できますし、予定していたルートが通行できず、遠回りをしてしまう事もあるでしょう。
実は東日本大震災の時、実弟が仕事で現地にいて、幸い津波は逃れたのですが、交通機関すべて止まり、借りていたレンタカーで東京に帰還したのですが、その時は仙台から宇都宮市までほぼ停電でガススタンドは停止しており、300㎞以上は給油できなかったという事でした。
愛車のホンダジェイドは、長距離なら15㎞/L、高速道路で18㎞/Lの燃費の実績がありますので、タンク容量が47Lとなれば、航続距離は700㎞近く行くので、ガソリン残量は半分になる前に必ず給油して置けば広域災害でも帰還は可能です。
PCXの場合50㎞/Lの燃費で、ガソリン容量は8.3Lなので航続距離は400㎞近くありますからガソリン残量半分で200㎞と携帯缶の1L合わせて250㎞となりますので、まあ何とかなるでしょう。
さて話を戻しますが、これらに加えて修理と言えば定番のガムテープと防寒用に自転車通勤で散々使った使い古しのウィンドブレーカー、これまたロードの雨天イベント様に購入したレインウェア上下セットを入れておきます。
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レインウェアは、イベントで長時間着用を考えて、当時相応の物を買いましたが、出番は無く、未使用品に成っていましたので、これはバイク専用にしました。
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今のところ雨が降ったら走りだすつもりは有りませんが、そのうち遠出すればそうもいかなくなるでしょうね。
最近のレインウェアは高性能かつリーズナブルな物もありますから、もう少し色々と調べておく必要はあるかもしれません。
いや、まだ500㎞も走っていないで、初回のオイル交換もまだだというのに、何とも大げさですね(笑)
これらの備品は座席下のカーゴスペースに入れておきますが、そこそこ場所も取りますし重量も増えます。
別に面倒な事はゴチャゴチャ考えないで、さっさと乗り出して楽しんでいればよいのですが、楽しい自転車生活・・・いや楽しいオートバイ生活を送るためには、不安要素を出来るだけ除去してこそ、安心して走りを楽しめるという物ですよね!

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PCXにキジマのキャリアとSHADのリアBOX取り付ける。自転車の工具とスキルで乗り切る [オートバイ]

実際今までだったら、例えば自動車などは仕事にしていたこともあり、何かを弄るとかの情熱が無くなっていたので、すべてディーラー任せにしていました。

まあ、無職老人の自分はそのような贅沢は許されませんかし、どうせ時間はあるんですから(苦笑)手間を惜しまずお金を惜しんで、久しぶりに自分で整備をするしかないですね。


さてPCXですが、細かい備品などは自転車と同じで通販で買って自分で付けています。

で、遠出するのに積載量を増やしたいと、順当に「リアBOX」を付けようと思いましたが、なんだか面倒だし、この寒のにカウルを外すとか、樹脂が硬くなって間違いなく爪を「パキッ!」とやらかすパターンだしと悶々としておりました。


でも、考えたところで生えてくる訳では有りませんから(笑)、意を決して自分て取り付けてみました。

レビューを見るとPCX用のキジマの汎用キャリアとSHADOのSH40というの組合わせなら、加工無しに簡単に取り付けられるという事で、部品を頼んで早速取り掛かりました。

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まず一番面倒なリアカウルの取り外しです。

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此処のねじを外して、後はクリップ止めなので、カウルが傷つかないようにマスキングテープを端に張って、カウル外しなる工具が有るらしいのですが、そんなものは無いので、タイヤレバーで浮かせて慎重に上に引っ張るとクリップは外れました。
性格が雑なので、こう言う作業が一番嫌いなんですよね!
取り付けるキャリはこれです。
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まあ鉄の塊という感じでズシリと重いですが、これなら多少の重量物(耐荷重は5㎏)では壊れないでしょう。
リアカウルの蓋を裏側のビスを外して取り除くと、車両本体に4個の取付ボルト穴がありますから、そこにボルト止めするだけです。
このボルトも六角ボルトでしたので、アーレンキーと、トルクレンチを持ち出しましたが、これでは本当に自転車整備しているみたいです(苦笑)
お次はリアBOXですが、取付金具を取り出すと「??????」で、どの様有組み合わせても、SHADが付く気配が有りません(泣)。
ここはレビューに文句言っても仕方ないし、ウダウダしていても進まないのですし、専用の取り付けベースは法外に高いので、仕方が無い!ホームセンターに行ってステーとボルトを買ってきました。
何方も錆防止にステンレスにして、キャリアとBOXの合わせ面に擦れとズレ防止で防振ゴムを貼り付けます。
しかし、急いで買ってきて、ボルトの長さを適当に買ってしまったので、長すぎてボルトのシャフトが飛び出して、みっともないし危険です。
そこでM6ボルトなら・・・・と自転車のキャリパーブレーキのピポットナットがちょうど合うはずだと、嵌めてみたらジャストフット!、見た目も奇麗だし、ストラップのフックをかける場所も増えました。
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さてリアBOXですが、まあ予想していた通りで「ただの樹脂の箱」でしかなく、そう耐久性や防水性が期待できるものではないと感じました。
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更に内部も何のトリムも施されていない「樹脂の地肌むき出し」なので、例えば硬いモノなら擦れて傷がつきますし、BOX事態も傷つくという事で、此処は簡単に「プチプチ」を底板に張り付けて、また炎天下で熱くなるだろうと、アルミが張ってある断熱シートを蓋に張り付けました。
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チョット雑な仕上げですが、まあ機能は果たしているはずです。
と、さっさと取り付けて軽く乗ってこようと思ったら、結構手間と時間がかかってしまったので、本日は終了としました。
自分としては別にこだわっているのではなく、「ああ、ここは処置しておかないと後で困るな」という事が、自動車整備や自転車整備の経験から分かっているので、後で面倒にならないように「仕方なく手を打っておいた」という感じです。
しかし、工具と言い金具と言い、使っている物はすべて自転車の物で、なんだかオートバイを弄っている気がしないのは何故なんでしょうね(苦笑)

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オートバイナビに自転車用サイコンは?Bryton Rider750を試す [オートバイ]

自動車にせよ自転車にせよ、長距離の旅行で必要になるのは、やはりナビゲーションですよね。

かつて・・・もう37年前にドライブに行くのに必要なのは「ドライビングマップ」つまり地図であり、自分は旺文社の「マップル」とコンパス頼りに、日本中の旅行を楽しんでいました


オートバイの場合、スマホをホルダーに取り付けてナビアプリを起動して使用している人が多いようで、「オートバイ専用ナビ」で色々と検索してみましたが、あまり気の利いた商品が見つかりません

ポータブルナビなら「ゴリラ」シリーズなど優秀なのですが、オートバイの場合防水構造でなければダメで、そうなると勢い選択肢が狭まります。


そこで、自転車用のサイコンを流用出来ないかといろいろ考えました。

以前使っていたユピテルのナビとか、やはりガーミンにとどめを刺しますが、イヤイヤそんな高いモノ取り付けて、失くしたり壊れたりしたら・・・・と悶々と考えて、以下の商品を購入しました。

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Bryton Rider750で、まともに買えば35000円くらいするらしいですが、価格改定で29800円に落ちて、新しい型が出たので、在庫処分でさらに安くなっていたので、当然自転車にも使えますし、折り畳みやクロスバイクで「ガーミン使うほどじゃないし、また失くしたら嫌だなぁ」とかあって、廉価なナビ機能があるサイコンを物色していたので、今回「オートバイ購入・仕立て予算」を別途用意していたので、そちらを流用して購入しました。
Brytonはガーミンのマウントと共用できるので、保有する自転車すべてに取り付けられますし、アダプターも使い慣れた自転車用を使えますので好都合です。
ただ、バイクのハンドルの直径は22㎜であり、ロード用のアダプターは31.8㎜なので、22㎜への変換シムを探して購入し、ハンドルバーにしっかり固定出来ました。
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こんな使い方しているライダーの方はいるのでしょうか?(苦笑)
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メーターの表示が見えるように位置決めしましたが、ポジションによっては一部見えなくなるのは致し方ないですね。ただ燃費計などは見えなくともよいですが、ワーニングランプは絶対に見えるようにしてあります。
昨日はこの機能を試そうという事で、まずガーミンコネクトでコースを作成し、GPXファイルにしてスマホにダウンロードして、スマホのBrytonアプリを起動して読み込ませれば、あとはBluetoothでRider750に転送して、コースを表示することが出来ます。
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この機能はサイクリングイベントで有用な機能で、今まで参加したりツーリングで作ったたくさんのコースがありますから、それ流用することが出来ます。
あとBryton Rider750は、スマホと連携させておけば、音声で行き先検索をかけたり、地図上のポイントにコースを作成したりして誘導が可能で、コースを外れた場合でも、リルートで新しいルートを表示してくれます。
まあ、ガーミンなら単体でも同様の機能もあり、地図の見やすさや、表示の適切さ、反応速度やなど明らかにガーミンが優れていますが、十分これで全く知らない目的地にたどり着けることは出来ました
さてもう一つの装備ですが、「ハンドルカバー」も当然のように(笑)取り付けました。
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当然見栄のカッコよさを考えれば「絶対NG!」でしょうけど、例え氷点下でも確実に指先が悴む事を防いでくれている、ロードバイクの実績を考えれば、これが最良の選択だと思います。
昨日は晴れている物の冷たい西風が強い日でしたが、郊外のこういうのんびりした往復176㎞の道をコースに設定して、埼玉県久喜市に向かいます。
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久喜市の鷲宮神社でこのアングルのカットと言えば、何を今さらですが「ラキ☆スタ」の聖地であります(笑)
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此処は自転車できてみようと考えていた所で、往復で176㎞のコースを設定してあるので、今回はその下見を兼ねてのBryton Rider750の機能確認です。
ここ鷲宮神社は「神楽」で有名な神社だそうで、なかなか良い神社です。
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お参りをしてここを後にしますが、祭りの時にでもゆっくり来たいですね。
宇都宮からだと折り畳み自転車の輪行でも良いかもしれません。
さてお昼ですが、神社近くのお蕎麦屋さん「のんきや」さんに行きます。
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暖かい蕎麦やうどん等、サービスエリアや立ち食い等の「お手軽な食事」として食べる事が多いのですが、老舗の「お蕎麦屋さん」の物は、カツオなどをタップリ使った出汁の聞いた蕎麦汁が、ウナギ屋さんのタレと同じで、これがお店の命と言える、この蕎麦汁を使ったこの天ぷらうどんは、本当に美味しいです
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うどんもコシがあり、何時まで経ってもフヤケないでシコシコしたうどんですし、極めつけはこのかき揚げ天ぷらで、中身までしっかりサクッと揚がっていて、汁を吸うとフワッとなる天ぷらは、プロの職人の作った物です。
さて、着々とオートバイのロングツーリングの準備が進んでします。
ついでと言うか、どさくさに紛れて自転車用の装備も拡充させてます(苦笑)
しかし176㎞と言うと、自転車なら間違いなくマル一日走り続ける「修行」となりますが、Brytonのログを見ると、オートバイでの移動は自転車のキッチリ半分の時間、倍のアベレージ速度で移動していましたから、同じ時間なら用事や観光にタップリ時間を使えますし、走り続けるのなら2倍の距離を走れるという事が分かりました
まあ、その2倍の距離を走るのが当面の目標ですが、焦らず安全に身体やエンジンを慣らして行こうと思います。

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ヘルメットにBluetoothインカムを取り付ける [オートバイ]

早速ですが、オートバイの話です。

こりゃ、何時まで「自転車ブログ」と言い切れるのか心配に成って来ました(笑)


最近記事にしましたが、自転車趣味を始めるのに、本体の購入価格の他に、各種装備品を揃えるのに5万円程予算を用意していてくださいと書きました。

当然「ゼロから始まるオートバイ生活(何やら安っぽいラノベのタイトルみたいな)ですので、ヘルメット、グローブ、ブーツ、上下ウェアは最低限必要として、色々と揃えるものが必要になりました。


幸い免許取得の時から時間が有ったので、色々調べながら少しずつ揃えていたのですが、さて実際乗り始めてみて、自分が希望しているPCXでのロングライドを想定すると、幾つかの装備の追加が必要になりました


さて、これは以前から思っていましたが、自転車関係の用品類が、一般的な感覚からすれば異常に高価であって、「なんでそんなに高いの?」という事と、それに比較すると、オートバイ関連の装備品は、そこそこの品質でありながら結構「リーズナブル」で、ヘルメットインナーとかグローブとか、自分も自転車にバイク用品を流用して使っていました。


で、今回装備したのは、ヘルメットに取り付けるBluetoothのインカムです。

これもピンキリありますし、一度に6台繋げてグループライドで会話ができるモノとかありますが、自分の場合ロードバイクと同じで、基本的に「ボッチライド」なので(苦笑)、基本的にスマホと繋げて通話したり、ラジオを聴いたり、GoogleMapのナビの音声案内を聞くのが目的に成ります。

購入したのは2700円のこの商品です。

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Bluetoothでスマホともう一台同時接続可能で、恐らく2名での通話ができるもので、マイクに当たる所が本体で、小型のスピーカーが左右に有線で繋がれている物です。
セットその物は簡単で、ヘルメットのイヤープロテクト部分に、既にスピーカーをセット出来るように丸いくぼみがあり、そこに両面テープで貼り付けるだけです。
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マイクのアームや配線をインナーに通して邪魔にならないようにして、ハイ!完成と簡単です。
ちなみにヘルメットは、バイク用と言えば「アライ」や「ショウェイ」が定番でしょうが、自分は基本は自転車乗りだという、ささやかな抵抗の意味も含めて(苦笑)、「kabuto」のジェットヘルを購入しました。
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まあ、安全を考えればフルフェイスが適切ですが、やはりまだ抵抗感がありますね。
肝心のインカムですが、操作はBluetoothスピーカーの中華モノに通じる一連の商品とほぼ同じで、これは意図的か同じ汎用制御ソフトが使われているのでしょうか?
あっけなくスマホとウォークマン同時にペアリングが完了して、普通に音楽が流れてきます。
まあこの値段で薄っぺらいスピーカーなので、音質云々は、語るがヤボという代物でした(笑)
まあスマホ音声やラジオ程度なら、どうせ風切り音が大きくノイズだらけの環境なのですから、特に問題にならないと思います。
実は自転車のヘルメットで同じことをやろうと、色々試しましたが、同じ値段で出来るものは存在しなかったと記憶しています。
音楽聞くだけなら骨伝導イヤホンで耳をふさがず音量下げれば大丈夫ですが、通話という事に成ると、ロードチームで使付ているインカムのような物になるのか?という所で、これは金額の桁が違ってきます。
バイク用を自転車ヘルメットを加工して取り付けている方もいるようですが、そもそも自転車用ヘルメットは耳から上までしかなく、バイク用にスピーカーをインサートしたり、本体を取り付けるのには適していないようです。
おおっ!一様自転車ネタで落ちましたね(笑)

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新車でバイクを買いました。エンジン付きですけど!PCX125 [オートバイ]

まったく!以前より「景気が悪いからバイクは買わない」だの言っていておいて、ホイホイバイクを買いあさっていた前科持ち(苦笑)ですが、無収入でバイクを、しかも新品を現金一括で買うなど、とんでもない話です。


総額で40万円くらいという事で、「105で組んだグラベルロードですか?」と聞かれて「い、いやぁ動力が付いているんですよ」ときて、「ああ!電動アシストバイクですか!」と言われて、「いえ、電動ではなく水冷単気筒OHC4バルブ124ccなんです」と頭を掻いたら、「えっ!!、soranekoさんがオートバイですか!」と驚かれてしまいました。


これが前回の記事でご披露した22年式ホンダPCX125パールホワイトです

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元々HONDAハンターカブCT125に惹かれて始まったオートバイ検討でしたが、実際現物を見てみて、全くのオートバイ初心者が扱うのには、チトゴツイなぁと思いました。

趣向からすれば、不用意に脇道の悪路に心惹かれる悪癖がある自分としては(笑)CT125の方が適していると思いますが、使用目的が「のんびりと泊りがけの長旅を出来るだけコストを抑えて楽しみたい」という趣旨からすれば、125ccのスクーターで、総合的に判断すると「売れすぎて出来過ぎていてツマラナイ」という声も聞くのですが、今時点ではオートバイに高い趣味性は求めていないので、一番硬い所でPCXに落ち着きました


まあ、ツマラナイ選択とも言えますよね(苦笑)

ただ、今後どのようにオートバイライフが移行していくかわからない以上、下手に安いからと言ってオークションに手を出したり、趣味性の高いバイクに手を出して苦労するつもりもないので、購入も実家で昔から原付を購入してお世話になっている近所のバイク屋さんで行いましたし、リセールバリューを考えて、一番売れ筋のパールホワイトにしました


実は最近の部品不足や海外工場のコロナ禍による操業停止に加えて、販売店すら驚いている2輪販売の活況、特にこの原付2種のジャンルの盛り上がりのせいで、人気商品であるPCXも注文が入っても納車のめどが立たない場合が多いそうで、自分の場合、たまたまキャンセルが出て売り手がいなくなってしまったパールホワイトが、話を聞きに行った日の午後に納品されるという状況で、自分以外にも電話の問い合わせが何件か会って(自分の他にも見に来ている客もいました)決断するチャンス!と感じたので、その場で財布を叩いてなけなしの現金を頭金と渡して、契約してしまいました。


まあ、もっと慎重に検討すれば、良い条件でもっとリーズナブルに手に入れられる可能性もありましたが、それは何か月先に成るかもしれず、春先から実働させて色々と出かけたかったので、決断しました。


さてバイクは自宅に納車してもらったので、とりあえずガソリンを満タンにしようと初乗りしました。

しかし、バイクと言えば48年前に原付のヤマハ初代JOGに乗っていただけなので、あまりの装備の充実ぶりにビックリしました。

電子制御噴射PGM-FI、アイドリングストップ、USB電源、フルLEDライト、前後ディスクブレーキにフロントABS、フルデジタルメーター、キーレスエントリー、電子ロックのフューエルリッドやメットインカーゴなど、まあこれでもかというほど電子化されています。


個人的には行き過ぎた電子化は良い印象は無く、故障の原因が増えて単価が上がるだけと考えているので、正直ありがた迷惑という所です。


走りに関しては、乗っている人間がチキンで(笑)おっかなびっくりと乗ってる段階なので、レビューする段階では有りませんが、余裕で車の流れには乗れますしスムーズです。

まあ、初乗りは本当に怖かったので(笑)出来るだけ車の通らない、慣れた平坦な道が良いと・・・・となれば、自分の場合「鬼怒川自転車道」しかありません(笑)

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当然自伝車専用道路は走れませんが、並列している管理道路で、此処は何時も自分のバイクを撮影しているところで、まあPCXも自分のバイクフリートに編入されたという意味で、此処で記念撮影となりました。


此処までが一昨日の話で、本日は昔の同僚とランチでも食べようという事で、PCXで市貝町に出かけました。

まあ一昨日よりは慣れてきましたが、やっぱり4車線道路などで車がビュンビュン走っているところは恐る恐るという所で、まあこのチキンな状態は神経がすべて安全方向に降られているからであって、なまじ慣れてしまうよりしばらくはこのままの方が安全だと思います。


したがってルートも車で走るルートでなく、何のことはないロードバイクで走り回っている農道や裏道などの方が、後続車を気にして流れに乗る必要もなく、のんびり走れるようです。

PCXも80㎞で巡行できる動力性能は有りますが、現時点で心理的に余裕があって、なおかつ燃費が良い速度は、大体50㎞付近のようで、要するに法定速度内が、快適な走行レンジと言ったところなのでしょう。


昔の同僚はPCXを買ったと言ったら、自分がオートバイを買うとは思っていなかったのでかなり驚いたらしく、まあバイクも嫌いじゃい世代ですし(笑)、是非見たいという事で完熟走行がてら自宅を訪問しました。

お昼は近くにある「道の駅さしば」で最近移転してきた「おやじのハンバーグ」で頂きました。

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お肉たっぷりの本格的なハンバーグが売りの此処のハンバーグですが、美味い事はもちろんの事ボリュームが半端ではないので、自転車ならいざ知らず、オートバイで来ると本日のカロリーは完全に過剰摂取となりました!


元同僚も心身の調子を崩していて、元々自転車仲間で一緒に走っていましたが、ここ数年自転車に跨る事も出来なかったのですが、最近ようやく乗ろうという気分になってきたとの事で、「みんなでゆるポタで良いからまた楽しく自転車に乗れるような環境に整えていこう」という話をして激励して帰路につきました。


さてPCXですが、自転車のように自分で「魔改造」するノウハウもないので(苦笑)しばらくは大人しくそのままで乗っているつもりですが、流石に風をまともに受けると結構辛いのと、当然のことながら冬季乗るのであれば、グリップヒーターはオプションで付けましたがそれだけでは不十分で、フロントシールドを大型の物に換えて、グリップガード(チンガード)や、パナチタンみたいに腕カバーは最低限必要と思いました。

慣れてきて泊りがけの旅ともなれば、大型のリアBOXも欲しい所で、今年はこれで「佐渡」や聖地巡礼の旅に出かけたいところですね。

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