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2020ツールドおおすみ、いつまでも [イベント]

ずいぶんイベント日より経ってしまいました。

流石に年内にはまとめておきます。


さて話は昼食時になります。

大隅岬にある、どうやら休校になった学校を使った施設のようです。

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ここでお弁当が出ますが、なんとウナギを焼いているようです。

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これは正直言って今まで出たエイドの食事の中で、一番美味しかったと断言できます。

しっかり歯ごたえがありつつふっくらしてタレも抜群でした!


どうやら地元の名店を呼んだようです。

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他のエイドの補給職もそうでしたが、この大会のグルメのクォリティはかなり高いほうで、この方面でも十分満足できます。

我が郷土でも「グルメライド」は盛んですが、これは負けていられませんよ柿沼社長!(笑)


まあのんびり味わっていられるほど順調にここまで来ていませんので、急いで先を目指します。

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いきなり山奥の急こう配の九十九折れの坂道をクリアして、佐多岬に向かいます。


最先端まではいけませんが、手前の広場が中間地点です。

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遠くに対岸の開聞岳が見えます。
さてここからは来た道を基本戻ります。
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しかし、やはり復路の山道は、ちと堪えますね。
往路とは反対に、左手に海を見ながらの走行です。
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しかし、天気が良かったこともありますが。この景色は「佐渡ロングライド」に勝るとも劣らない、何度でも見たくなるロケーションですね。


さて、会場近くになり、また内陸部の「山の上」に上るラストスパートです。

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さてここまで何度も一緒になった、若い参加者と最後のゴールを迎えました。

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なんでも、イベントは初体験だということで、ペース配分や走り方などほとんど知らなかったようで、自分を抜いた後、先でへばっていたので、いろいろアドバイスをしたり、足の攣りの治療をしたりしてめでたく初完走となりました。
この充実感を糧に、是非自転車の世界の喜びをもっと味わってほしいものです。
運営費用や人員の確保など、今後の存続が危ぶまれたこのイベントですが、このような地方の素晴らしいイベントが、先にいくつもの地方イベントが「消滅」していました。
今回縁あって参加させていただいて、存続活動の「クラウドファウンディング」も参加しました。
本当に知らないで終了する前に参加できたことが出来て良かったですし、関係者各位の皆様の努力を称賛するとともに、お世話になった事に御礼申し上げます。
さて、最近ブログも滞っていますが、諸事情でいろいろと処理することがあるので、今年はこれにて終了します。
なんとも色々ありすぎて、イレギュラーの嵐の一年でしたがなんとか生き延びることが出来ました。
このままだと来年もこの悪い勢いは加速していきそうですが、とにかく皆さん!「しぶとく生き残れ!」
ではまた来年の良い頃合いにお会いしましょう。

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2020ツールドおおすみにチャレンジ!当日編1 [イベント]

11月29日のイベント当日です。

色々と準備を考えて、ホテルの朝食を辞退して、6:00に出発します。

すでに足のケアのテーピングやウェアはしっかり着込んでいますから、特に現地であわてる必要はありませんし、やや早めに会場に入れば落ち着いて準備できますから、忘れ物などトラブルを回避できます。

あと個人的には現地のイベントの運営も参考にしているので、準備の様子ややり方などをじっくり見るという目的もあります。


このあたり、2007年以来、いくつものイベントに出場し、これまた両手両指の数ほど多くの失敗を繰り返した結果、体調管理も含めて、自然にベストコンディションでイベントに出られるようになりました。

まあ何度も前日眠れなかったり、熱を出したり、便秘で倒れそうになったり、肝心な物を忘れて町中の自転車やさんを探し回ったり、怪我をしたり、天候が急変したりなど、いやはやさんざん痛い目にあったかいはありました!


さて現地に到着してバイクを出して会場に向かいます。

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この手の大会としては、かなりしっかりとした会場設営がされていて、なんだかこの雰囲気も久しぶりです。
ようやく日も明けてきました
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段々会場も賑わってきました。
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会場は鹿屋市の南東にある山の上の「霧島ヶ丘公園」というところです。
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比較的海岸が近いので、海が見えます。
大体なんでロングライドイベントは山の上が多いのでしょう(笑)
会場では開会式の前にイベントが始まっていて、地元のロードチームが紹介されています。
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栃木県の場合、「宇都宮ブリッツェン」がお手伝いや、主催して各イベントが行われていますが、今回のこのイベントのお手伝いをこのチームがしてくれているようです。
その他ボランティアで動いている青年に声をかけたら、地元の大学の「鹿屋体育大学」の学生さんが多数お手伝いしていただいていて、やはりこういう若い人たちの協力がどうしても必要ですよね。
開会式が始まります。
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大会委員長です。若い方が責任のある立場で大会を運営しています。
最近思いますが、やはりある程度年寄りは裏方で彼らを支えるほうが、その団体は発展するように思いますね。
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鹿屋市の市長さんです。
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いよいよスタートですね。
スタート早々険しい坂を下り・・・・て事は、最後はこれを上るんですよねぇ(笑)
結構良いペースで海岸に向かいます。
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海岸線に出ました。
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本日は天気が良いので、鹿児島湾の青い海をたっぷり堪能できそうです。
しばらく海岸線を南下して、最南端の佐多岬を目指します.
体も温まっていないうちに、15㎞走ると最初のエイドで、錦江町の役場に入ります。
地元産のウィンナーとおにぎりですが、これがとても美味しかったです。
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始まったばかりですが、最初に補給をしっかりしおかないと、後半戦でばてますよね。
補給後はひたすら海岸線を南下です。
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RIMG5203.JPG対岸に見えるのは、開聞岳ですかね。
程なく次のASで、道の駅根占です。
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まだまだこれからです。
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一旦内陸部に入ります。
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再び海岸線に戻ります。
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このあたりから、のんびり景観を楽しみながら走って写真が途絶えます。
長いトンネルを超えて、37㎞地点のAコープ佐多店のエイドを超えると、いよいよ山岳ステージに突入します。
ここからは自分はひたすらカメさん走行で、次から次へと参加者に抜かされますが、いつものことです。
この山岳を超えて、大泊に行けば、いよいよそこでお昼になります。
続く。

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