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ロングライドの締めにツールド栃木観戦 [イベント]

うーん、暖かくなってきたことですし、そろそろまじめに走り込みたいという事で、ルートはワンパターンですが、霞ヶ浦まで足をぼまし、オーバーセンチュリーライドを目指します。
単純に筑波までのコースに40kmプラスですので、同じ時間に帰ってくるために、約2時間早くでなければいけないということで、久しぶりに3:00に自宅を出ます。
しかし、やはりこの時期は天候が安定せず、夕方からにわか雨の予報が出ていて、夜半ににはゲリラ豪雨のような大雨と、雷でたたき起こされてしまいました。
つまりあまり寝ていないとうことです(苦笑)

路面は完全にウエットで、暗いこともあり、ペースが上がりません。
それでもいつものコースで鬼怒川を超えて二宮にむかう田舎道で、なんだかやたらに明るいライトの自転車とスレ違います。
装備は完全にブルベで、そのあと何台もすれ違い、いつものR294のセブンについたらブルベライダーが「疲労困憊」という感じで休憩していました。
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挨拶すると参加者と間違われてしまい(苦笑)、というよりこちらもどう見てもブルベの装備ですので無理はないのですが。
どうもAJ埼玉の400kmブルベだそうで、あと100km走るとのことでした。

二宮の町を抜けると、東の空が薄明るくなってきます。
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だいぶ明るくなってくるとなんだか地平のあたりがも霞んでいて嫌な予感がします。
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案の定濃い霧の中に入ってしまいました。
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岩瀬駅付近の桜ですが、つぼみからすると本日開花かもしれません。
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来週は見ごろになっているでしょう。

岩瀬を出てリンリンロードを走りますが、ここは濡れていると滑って危険な路面があるので、恐る恐るペースを落として通過していきます。
前回のカーボンハンドルが破損したのもこの場所であり、卸たてでまた破損ということだけは、なんとしても防がなければ、もう嫌になっちゃいますよ!(笑)。

しばらく走ると気のせいか路肩た田畑が白くなっています。
確かにガーミンの気温計は氷点下ですがこれはなんでしょう?
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よくよく見ると直径10mm未満の細かい雹が降ったようでまアルデ雪が降ったようです。
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おそらく寒気の塊がいくつか通過した時に、雷雨や降雹に至ったのでしょうが、寒いわけです。

それでも8:15頃には目的の霞ヶ浦に到着で、しつこい霧もこのあたりからようやく晴れてきました。
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帰路はサイクリングロード沿いに咲いている(ソメイヨシノではない早咲?)桜を見ながら走ります。
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真壁を過ぎて北上すると、途端に木々の彩が途絶えて、冬の風景になります。
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一山越えて、益子道の駅に着くと、なにやらイベントの関係者や警備員がたくさんいます。
ここは本日3日目の最終ステージを迎える「2018ツールド栃木」のコースになっているようです。
これを見学すべく急いで城内坂の「Lesina」さんでランチをいただきます。
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本日は結構大ぶりの「カジキマグロのステーキ」をいただけました。美味しい!

とこの城内坂の道もコースになっているということで、急いでランチを済ませて、お店の前の路肩で選手が来るのを待ちます。

逃げ集団の後しばらくしてあっという間に過ぎて行きました。
まあ5名程度の逃げ集団ですから、逃げは成立しないでしょう。

これを見送ったあと、ゴール地点の井頭公園付近に急いで移動します。
ここはもう500m先がゴールですから、最後の場所取りでかなりのペースで通過します。

迫力はありますが、一瞬で通過なので、地元で初めて見た人たちは拍子抜けだったようです。
しかし地元栃木で本格的なラインレースが見られるなんで、時代がかわりましたねぇ。

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