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今や古風なTREK1400の良さ [自転車本体]

結局のところ、やはりこの週末も東日本が荒れた天気になってしまいましたね。
という事で、組立中のTREK1400の組立を進めて、とりあえず必要な部品は取り付けて仕立てました。
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今回全体的な雰囲気を出そうということで、コンポーネントは2000年代初頭の世代の物で揃えてあります。
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ただし、全てが在庫やヤフオクで仕入れた中古品ですので、状態が良いというわけでもなく、それなりにメンテナンスや調整が必要で、フレームについてきたST7800も左側のフロントディレイラーが動かなかったりしました。
結局在庫にあったジャンクのST7800を流用して(なんでこんなものがあるかはともかく(苦笑))なんとか作動させました。

新品当時で完全な状態で使っていればともかく、こういう状態ですから、使用には何の問題もないのですが、最近生意気にも9000や9100の新世代のコンポを使っていましたから、流石に違いが大きというか、特にブレーキの動作感覚や軽さや効きは、全く違うと言えるでしょう。
ということで、ディープリムホイールの面倒事も含めて、いろいろと調整したり、もしかすると消耗品も含めて最近の物に替えたり、全く自転車を、ロードバイクを知らない、整備できない人が乗り続けるのは難しいかも知れないですね。

とはいえ、ホリゾンタルの細身のフレームや、念入りにコートされていた当時の綺麗な塗装など、最新のカーボンフレームには無い雰囲気は、本当に「いいなぁ」と何度も見入ってしまいます。
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自分たちより前の世代だと、もっと細身のクロモリのフレームや、当時グランツールで活躍したチームのカラーなどのバイクに同じような「郷愁」を感じるのでしょうかね。

とりあえず「問題なく走る」ようにするのは、もう少し調整が必要だと思いますが、しばらく天候もこんな感じでしょうから、のんびり調整して、今後レンタルバイクとして活躍してもらいましょう。

タグ:TREK1400
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