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ツールド日光エントリー!9月15日開催 [イベント]

このイベント、結構上り坂が厳しくてできれば避けたかったイベントですが、今年は挑んでみます。
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おそらく、問題は「天気」で、一度大雨(鬼怒川が決壊した時の)で中止になってます。
ここも「霧降高原」というところに行きますが、天候が悪いと自分の場合「富士の悪夢の再来」で、雲の中を走る羽目になります。

などとのっけからネガティブなボヤキではPRになっていませんね(苦笑)
とにかく「晴れれば」最高のロケーションですから、もうアウトドアイベントは「いちかばちはか」で、心配してもしかたがありません。
とにかくエントリーしてなければ参加できませんから、まあ何とかなるでしょう!

今年の場合、こういったイベントをダイエットのモチベーションにしていたりしています。
これは「来年」に向けての体つくりなのではありますが、老い先短いロートルの割には、気の長い話をしていますよね(苦笑)
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やっと夏が来た! [雑談]

もうこの一言に尽きますね。
台風6号崩れの熱帯低気圧が通過して、ある程度路面が乾いてからのお出かけなので、自宅を出たのは10:00頃となりました。
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ようやく青空が見えてきました。
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本当に今月初の青空ライドではないでしょうか。

そう、これぞ夏の景色ですよね!
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ということで今年初のカキ氷です。
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ましこの道の駅で食べましたが、シロップが天然果汁のイチゴでさっぱりして美味しかったです。

とはいえ、今年はこのまま夏を思いっきり堪能できるとは思えないんですよね。
不安定なまま9月に突入で、また長い秋雨・・・・・なんてことにならない事を祈りたいです。
タグ:梅雨明け
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3週間ぶりにロードで出撃! [雑談]

そろそろ我慢の限度を超えて、人としての品性すら保てないくらいイライラが溜まっていました。
なにせ自分の生きていくうえでの唯一の楽しみともいえる自転車に乗れないのですから、ひたすらストレスが溜まる一方では、モノにも限度がありますよねぇ!
本当は週末は会社のイベントで「尾瀬」のトレッキングがあったのですが、台風の接近で「山の天気」を考慮しての中止とのことで、「いあや、残念ですね」という口元は緩んでいたのを鋭い人なら見抜いていたでしょうが「うんうんこれで週末思いっきり走れるぞ!」と内心ワクワクしてきました(苦笑)

土曜日は夜中に起きて様子を見ましたが、雨が振っていましたので明るくなってから出かけようと、6:00に自宅を出ます。
この日は天候が怪しかったので、FELTで出撃です。
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流石に晴れた空を期待した訳ではありませんが、これでは気分が乗らないですねぇ。
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まあ、3週間まったく動いていなかった訳ではないのですが、やはりロードバイクでつかう、例えば筋肉とかスタミナみたいなものは別のようで、まったく走れません!
何時も見える筑波山も完全に雲の中で、気分が落ち込んできます。
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結局筑波山まで行っての往復が精いっぱいで、くたくたになりましたが、ランチを益子の「Lesina」酸で久々にいただけて、奥さんやマスターともお話ができて、なんだかとても心が温かくなりました。
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蒸し暑くなってくると、この野菜をたくさん煮込んで作られたルーで出来ている特性カレーが食欲を刺激してくれます。

このあと自宅に帰ってFELTを調整しようと思ったのですが、お風呂に入って完全に動けなくなりました。
ちなみにFELTはどうも変速系のキレが悪く、「シャリシャリ」という異音が出てきて、いくら調整してもよくなりません。
まあ、夕方になって宇都宮は凄まじい雷雨になって、自宅前のアンダーが冠水して通行止めになったくらいですから、本日はもうおしまいにしました。
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さて翌日の本日は、朝起きてみたら思ったより体がまともだったので、100kmほどの足慣らしで走ることにしました。
本日のバイクはマドン6です。
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マドンはタイヤを「コンチネンタル、グランプリ4000SⅡ」を履いています。
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普段は手を出さない「高級レーシングタイヤ」ですが、Wiggleで半額セールをしていて、パナレースAとほぼ同じ値段だったので、試に購入してみました。
半額になっていたのは訳があり、新型の「5000」が出たからで、つまるところ在庫セールということで、今がチャンスという感じでした。

まあイベント用の決選バイクですから、頻繁には使いませんが、次のイベントまでに「皮むき」をしておこうというのが今日の目的になります。
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この髭がなくなるくらい走っておきたいんですがね。

とはいえ、路面は昨日の豪雨の名残もあり、たっぷり水を含んでいて簡単に乾きそうにもありません。
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空模様も昨日よりどんよりしていましたから、岩瀬まで行って早めに帰ってきました。
何時も見ているポイントに来ても、筑波山どころか山の影も見えません。
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さて走っていて、さすがにマドンの9100シリーズのコンポーネントは抜群のキレと精度があって気持ちが良いのですが、FELTの6600だとダメなのかなぁ・・・・と、まてよ、そんなに見劣りするほど悪くなかったはずだが、なんで?と考えてハタ!と思いつきました。
そうか、チェーンが伸びているんだなということに気が付いて、帰宅してからさっそくFELTのチェーンを交換します。

10速用のアルテグラグレードのチェーンは在庫でありまして(笑)なんでそんなものがあるかというと、別にバイクを組む予定があったからです。
さてFELTののチェーンを外して新品と比べてみてビックリ仰天!です・
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自分は「半コマ」ほど伸びたら交換していたのですが、なんと「2/3コマ」も伸びていました!
この状態で使っていて、おまけにワイヤーも伸びていたらしく、そのあたりもしっかり再調整したところ、気持ちよく変速するようになりました。

ちなみにステムも在庫であった(苦笑)カーボンのモノに交換して、見栄もよくなりましたが、ハンドルに伝わる突き上げもかなり軽減しました。
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まあ、FELTは普段使いのバイクで一番距離を乗っていましたから、それだけ劣化も激しくそれなりに気を使って整備しておく必要がありますね。
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大洗の仇を新潟で、護衛艦みょうこう一般公開見学 [雑談]

先週は大洗で護衛艦の一般公開を見に行きましたが、暴風雨で公開中止の憂き目にあいました。
まあ、長い事こういうモノを日本中見に行っていますが、もっと酷い目に有った事もあり(苦笑)、別に気にしていなかったのですが、本日は新潟港で護衛艦「みょうこう」の一般公開があると知って、片道300kmを車で走って、新潟港東埠頭で公開している。日本の誇る「イージス防空護衛艦」を見に行くことにしました。

まあ日本中雨が降ってるような天気ですから、もう自転車もないですし、朝8:00に自宅を出て、雨の東北自動車道を北上し、磐越自動車道経由で仁方港に行きます。
11:40頃新潟港東埠頭に付くと、広い埠頭の敷地に沢山の見学者の車が既に止まっていました。
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昔、護衛艦の一般公開とかは、結構マニアチックなイベントで、地元の関係者程度しか来なかったものですが、今や随分「市民権」を得たものです。

結構遠くからでも大きな艦影が見えてきました。
先週見た「ゆうぎり」とは二回りほど大きさが違います。
先代ともいえる、旧帝国海軍の高雄型重巡「妙高」はもう一回り大きいですが、イージスシステムとそのレーダーである「SPY1-D」を収めた艦橋構造物のボリュームは、「まるでカバのようだ」と海外から言われた、妙高の重厚な前楼を髣髴させますね。
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と、これまた「艦船オタク」にしか解らない話でスミマセン!

と、見学の一般客が沢山来ていて、並んで待たなければ乗船できないようです。
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おおっ、まるで基地際のようにいろいろとブースが出ています。
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艦船の一般公開は、最寄りの陸上自衛隊の駐屯地からも出展があります。
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タラップを上っていよいよ乗船です
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艦首方向の主砲辺りから後方に向かってなだらかな坂になっていますが、これも「旧軍」からの伝統なのでしょうか?
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艦首を高くするのは荒天時に波浪を堰き止める目的もありますが、上甲板を湾曲させるのに建造に手間がかかる設計です。

眼前には立派な艦橋構造物がそびえ立っています。
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各兵装や装備の前には、保安要員の士官の方々がその装備の解説をしてくれますが、一般向けの解説レベルだと自分はほとんど聞かなくともわかる内容です。
とある装備についていろいろ質問したら、別れ際に「詳しすぎるなぁ」というつぶやきが聞こえてきましたが、なんだか怪しまれてしまったようです(苦笑)

後部甲板に出ると、近接防衛用の「CIWS」の通称「バルカンファランクス」のレーダードームが、「ミニオン」に偽装されています。
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「ピクサー」に版権料払ったんですかね(笑)

まあ、平和だからこそ、こうやって一般公開で見ることができますが、この「みょうこう」がその能力を発揮して大活躍する事態に成ってしまったら、それこそ「大変なこと」になるわけですから、一部の人たちが「お経」のように何十年も唱えているように(苦笑)、「払った税金が無駄になる」のが一番この船の役目を果たしたといえると思います。





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河川敷はアドベンチャー?!、宇都宮市「山田川サイクリングコース」散策 [雑談]

とにかくこうなれば、少しでも走れるときに走ろうと、本日はMTBのエクスカリバー8で走ります。
実は年に一度の「脳ドック」でMRIを受けて、お昼からは職場の親睦会のバーベキューと忙しいので、ロードで「遠くに行きたい」も無いだろうということになりました。

9;00に検診が終わり、宇都宮市の中心地にある病院から、宇都宮市を南北に流れる「田川」を北上することにします。
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走っていると旧田川の跡地に作られた「水城公園」プールの朽ち果てた光景に出くわします。
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東日本震災で壊れた上に老朽化で復旧もできず放置された施設です。

そのまま北上すると支川に分かれてそちらの「山田川」沿いに坂の居ります。
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と、ここは「山田川サイクリングロード」として整備されていました。
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地元にいるのに知りませんでした(苦笑)・・・とうか、「僕でさえ」と言わさせていただきますが、これだけ活動している人間も知らない程度の「知名度」なのが、地元行政の発信力の弱さというか、その本気度が解ろうというものですね(笑)

さて初めてのコースですから、結構楽しんで走っています。
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とはいえここに限らず栃木県が整備している他のサイクリングロードもそうなのですが、「取りあえず作りました」以降の「放り出し」感が半端ではなく、「朽ち果てて苔むして草が生え放題で舗装が途切れる」が、当たり前という惨状です。
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この様に草で覆われて一台しか通れないくらいは可愛いものです(笑)

まあ、サイクリングロードでなくとも「河川敷」走行は、数キロ走って道が途切れたとか、自転車担いで川を渡ったなんて事は「当たり前」で、その程度でビビルような「どすこいライダー」ではありませんよ!

こんな休憩所もヒッソリと有りますが、誰もいないなぁ
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で、鉄道や大きな道で途切れるくらいは当たり前で、近くの信号のある交差点に迂回するしかありません。
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途中で途切れて対岸に渡ったり、迂回するのが当然ですが、これも「当然のように」そのような指示の表示はありませんから、初めて走る人は面食らうだろうなぁ(苦笑)

作った方はそんなことは頭にもない人達で、おそらく自分でサイクリングもしたことの無い人達が係っているのでしょうから、このようなことになるのは当然で、行政を一方的に攻めるのも酷というものですが、栃木県でも幾つかの市町村や、茨城県など県ぐるみで「本気で取り組んでいる」実態を見ている自分としては、「自転車先進都市」などという看板が、見かけ倒しとしか思えないんですよね。

と、ブツブツ言いながら(笑)北上が続きます。
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なんだかんだと言って、この「里山沿いの田園風景」は、特に都心にお住みの方々には新鮮でしょうから、そういう意味では「商品価値」があるのではないでしょうかね。
おそらくここに住んでいる人達には「何時もの有り触れた面白くもない風景」なんでしょうけどね。
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と、行く先に吊り橋が見えるので行ってみましょう。
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地元で整備している「ビオトープ」のようですね
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結構いろいろなところにあります。

しばらく走っていると、道が一般道のような感じになってきました。
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こうなるともはやサイクリングロードではなくなっています。

で、想像通りこのようになります(笑)
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そういえば何処にも「終点」の表示はありませんし(あっても気が付かないのは無いのと同じ)、大体こんな感じが多いのですが、やはりこの「放り出い感」が個人的にはたまりませんね!(笑)

ここからは急いで職場近くの公園に行かなければいけませんが、大きな道で車の通る道を避けて、自分の人生と同じで「裏街道一直線」で(笑)、けして表舞台に出ることの無い道程を進みます。

目の前にローカル線の「烏山線」が見えました。
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ここが「東北本線」との分岐する場所で、電車の中では何度も見ましたが外から見るのは初めてです。

何だかんだでバーベキュー会場に付きました。
大体60kmくらい走りましたが、まあ何とか体の代謝を維持するくらいの運動には成ったようです。
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嵐の中、久しぶりの戦船を見る [イベント]

なんでしょう?梅雨の嵐というのでしょうか?とにかく北からの風の強い一日でした。
と、予報通りでとても自転車なんぞ乗れるようではありませんし、一日中家にこもってアニメ案舞も悪くないのですが、間違いなく「体脂肪の養殖」となることは目に見えていましたので、少しでも歩いて体を動かそうと、鉄道を使って「乗り鉄」がてら大洗に、予定通り護衛艦を見に行きました。

宇都宮市だと宇都宮線で小山駅で水戸線に乗り換えて水戸駅で「鹿島臨海鉄道」に乗り換えて大洗駅に行くという行程になります。
水戸線は常磐線と同じカラーなんですね。
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今日は電車の中からの筑波山です。
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正直りんりんロードからみたかったなぁ!

岩瀬駅で何時も休憩しているところをとります。
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何時も反対からこの電車を見ているんですね。

水戸駅で久しぶりに機関車のEF81を見ます。
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この80番機は北斗星を引いていましたから、毎日自宅の窓から満ちた懐かしい機関車で、最近は「カシオペア紀行」など牽引していました。
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そういえば、常磐線の全線開通に合わせて657系特急を走らせるとかで、EF81が回送していましたが、それだったのでしょうか?

さて鹿島連会鉄道に乗ります。
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これに乗るのは2度目で、大洗で降りるのは初めてです。

車内はこんな感じですね
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ガランとして乗客もまばらですが、この天気ではねぇ
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強風で稲が波を打っているのがわかるでしょうか?

大洗駅で降りると、横から雨が殴りつける凄まじい風で、人影もまばらです。
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駅からちょっと歩くと大洗港の「マリンタワー」が見えてきて、20分も歩けば港に付きますが、建物の陰から、特徴のあるレーダーマンストが見えてきました。

おお!久しぶりの「戦船」、海上自衛隊のDDである、艦番153「ゆうぎり」です。
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就役は1989年ですから30年選手のベテランで、アメリカ海軍なら「FRAM(Fleet Rehabilitation and Modernization) 」という大規模改修で、装備品やシステムなどを一新する艦齢ですね。
日本の場合新しいものを買うのは熱心ですが、それを時代に合わせて戦力を持続させる努力と予算は乏しいというところです。
最新のステルス性能を与えられたのっぺりした軍艦と比べると、もはや古風な風情があるともいえますが、反面この無骨なところが軍艦らしさがあると自分は思っています。

艦首に掲揚されている日の丸の旗が勢いよく棚引いていますが、予想通り艦内一般公開は中止になっていました。
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まあこの強風で甲板に民間人を揚げて転落でもされたらえらい事になりますから、当然の判断だと思います。

艦内に入れなかったのは残念ですが、自分は久しぶりの「戦船」を見ることができて良かったで。
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しかし、艦首からなだらかな弧を描いて舷側に流れるラインが優雅で、この辺りはアメリカ製のそっけない合理的なラインの軍艦と違って、こういうところが「日本的」ですね。
まあ、艦の性能とは関係のない部分ですが、護衛艦はただの船ではなく、国家の威信を安全を担う「軍艦」ですから、「偉容」は重要な要素だと思います。
まあ、乗る人間や組織も含めての軍艦の能力なんですがね。
そして、それは「民間企業」も同じことです。

さてこの嵐では大洗市街地の「がルパン詣」もないですから、早々に退散です。
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なんだかんだで結構歩き回りましたから、多少は体の代謝の維持には役に立ったでしょうから、一応目的ははたしました。
とはいえ、こうまともに乗れないのが続くと、だんだんイライラしてきますね。
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茨城県大洗港に、護衛艦を見に行くであります! [イベント]

ええい!こうなりゃ自転車なんか乗ってられねぇやぃ
おうおう!、雨だ強風だで無理だってんだい!

と、ほぼヤケになっていますが、ここは切り替えの早いどすこいライダーですから、急遽「ミリタリー系
オタク」に変身して(苦笑)、明日は茨城県大洗町の大洗港で行われる、海上自衛隊の護衛艦の一般公開イベントを、バスや電車を乗り継いて見に行きます。
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大洗といえば「ガルパン」で、それいけ!戦車道が有名ですが、この時期毎年護衛艦の一般公開もあるんですね。
こうなれば「七つの碧は今日も」、「暁の水平線に勝利を!」目指して、もはやなんの計画も立てず、全艦隊両舷全速でイベントを楽しんできます!

うーん、多分ほとんどの自転車系の読者には何が何だかわからないような記事ですね(苦笑)
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なんと!ルートラボが2020年3月31日で終了 [雑談]

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ヤフーよ!ルートラボよ!お前もか!
というのが正直なところです。

自転車のイベントやツーリングコースなどで、自分でルートを作成したり、また親切にルートを作ってくれて掲載されたものを、本当にありがたく使用させてもらっていました。
で、またイベント用のデータを探そうとアクセスしてみたら!
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ガガガーァン!!、これは本当にショックでした。

早速ググってみると、どうやら3日前に発表となったようで、各方面から「どうするんだ!」「有料でも存続してくれ」「何か代わりの物は無いのか?」と怒りというか、素朴な悲鳴が溢れていました。
まあ、「タダ」のサービスですから何処に文句も言う事もできませんが、自転車の電子地図やナビシステムなどに関しては、長年いろいろな機器やサービスが「出ては消え!出ては消え!」に翻弄され続けてきただけに、これは本当に頭に来る以前に「諦めて次を探そう」と、現実的な対応をせざるを得ません。

とまあ自分もルートラボを使っていろいろなルートを作成したりしていました。
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終了するまで、いろいろなデータを探してインストールしたり、作ったりする作業をするかなとも思いましたが、多分次に使うものを模索して、そちらに慣れておいたほうが良さそうです。

結局以前サイクルコンピューター、自転車用ナビは「Garmin」に全面降伏して、それまで使っていた物(ユピテル)を処分(販売も更新も終了していた)してガーミンに更新しましたが、まあそのあたりは「ガーミンコネクト」でルート作成や検索をするのが、自転車乗りとしては一番「無難」なのかもしれません。

まあ地図環境も、フリー地図ソフトやGPXデータ作成ソフトなどが充実してきましたし、工夫すれば結構なんとかなるもので、そういった環境の変化もルートラボのサービス廃止の背景かなと、本音はともかく(笑)、一応好意的な見解を載せておきましょう(苦笑)
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無念!富士山の見えない富士山一周サイクリング [イベント]

まず、富士山一周サイクリングのスタッフの皆さんに、心から謝罪させていただきます。
特にゴール後に対応していただいた方には、ご不快な思いをさせてすみませんでした。
で、なんでのっけから謝らなければいけないかといいますと、ゴール後色々とダメージが大きく、放心状態だったので、普段ならどんな状態でも愛嬌を振りまいているところ(苦笑)、かなり「憮然」とした態度を取っていたからです。

で、何でそうなったかというと、まずこのコースです
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これは、エントリーする時から判っていた事ですが、116kmのコースで、獲得標高が1724mと、多分ほとんど「登っているか下っているか」という、「100kgデブ」の自分には最も合わないコースで(苦笑)、尚且つ開催日の6月30日とくれば、「梅雨」真っ盛りですから、まあ天候の悪化も想定しなければいけませんでした。

なんとか完走は出来ました。
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しかし、富士山の北側の一部コースを除いて、終始強い雨が降り続け、南南西から強い湿気を含んだ強風が吹きつけているせいで、富士山の南側はほぼ湿度100%で霧というか雲の中の状況で、山岳で濡れているのに寒さどころか汗が止まらず体温が上がって行き、富士山はおろか、周囲も全く見えず、土地感のないコースで、濡れた路面と脇を通るトラックやバス等に、体力と神経をかなり消耗されてしまいました。
個人的に補給もうまくいかず、とうとう100km地点でハンガーノックと足の攣りも出る始末で、なんとか帰ってきたのは良いものの、頭は完全に真っ白になっていました。
大会の名誉のために言えば、これは完全に天候と個人的な準備不足のせいでして、特に現地で頑張っているスタッフの皆さんに、いわば「当り散らす」が如き行為は断じて正当化できませんし、それで冒頭の「謝罪」ということになりました。

しかし、けして短くない、、またいろいろな悪条件を経験してきたサイクリングイベント参加歴の中で、今回ほどダメージが大きかったことはなかったと思います。
どんな悪条件でも、完走さえすれば感動と達成感があったものですが、今回に限っては「言い様のない敗北感と後味の悪さ」が頭を占拠して、正直「1秒もこの地に居たくない!」とばかり、参加賞も貰わず逃げるようにして帰ってきました。

で、考えるにその最大の原因は「富士山が見えなかった」ということに尽きるような気がします(苦笑)。
正直雲の中で周囲も見えす喘ぎながら走っているのなら、那須高原や日光霧降高原を走っているのと変わりはなく、ワザワザ御殿場まで遠征する必要もありません。
多分、この付近の観光は、その魅力の大部分が「富士山」に依存しているきらいがあり、その主役不在のワンマンショーでは、話になりません。
また、観光地として「開発し尽くされている」部分で、信号機や車も多く道も荒れており、けして自転車で走りやすい場所ではないようにも感じました。
まあ、これは自分が「田舎」の栃木と茨城で車の走っていない所を選んで走っているから、そう感じたのかもしれません。

ひと晩開けた体のダメージから、そんなに追い込んで走った感じではなかったのですが、本当何故昨日はああもやられてしまったんでしょうね(苦笑)
ともかく個人的には残念なイベントとなってしまいましたが、これで富士山周辺を嫌いになってしまわないように(笑)、天候の良い日を選んで「リベンジ」してみたいと思いました。






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