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心が折れそう・・・の前にZONDAのスポークが折れた! [雑談]

二進も三進も行かないとか、八方塞がりとはよくいったもので、個人的にどうも精神的にこの状態に至、頭痛や不眠の状態が我慢の限界に達してしまいました。

おそらくこの蒸し暑さが数ヶ月続いて睡眠が浅かったのと、まあこれでいつも通りに走れてイベント出て旅をしていれば精神の平衡が取れていたものを、それらもコロナ禍で全て封殺され、もともと我慢していた公私に渡る諸問題が、もう辛抱たまらん!「プッツン!!」寸前に来ていました。

試しに自分の症状をスマホの精神診断アプリで調べたら「鬱の疑いが強く、早めに医師の診断を受けてください」と出てきました(苦笑)

実はここ数日眠れない状態が続いて、2日前から自宅静養していたのですが、昨夜辺りは寝られない事が限界に達して気が狂いそうになりました。


と、ここまで読むと、「早く精神科の診断を受けて静養しなければ!」と思われるでしょうが、実のところこういう状態は、子供の頃から何度もあった事で、もっと追い詰められていた事も少なくなく、その対処法も心得ているので、自分でモードを切り替えれば切り抜けられるハズです。


という事で、今朝は無理やりバイクにまたがって、雨が降り出す前の時間を使って出かけました。

なんとか陽の光も出ていて、気温も高くないうちはそこそこ走れそうですが、湿度は高めでこんな物も。

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この虹は南西方向に出ていましたが、大気に水蒸気がたっぷり含まれている証拠ですね。
まあ、最強クラスの「台風10号」が、太平洋上の水蒸気をたっぷり含んだ空気を日本中に巻き込んでいるので、最果ての関東地方はこんなもので済んでいますが・・・・。
で、このあとは鬼怒川自転車道を南下していつもの・・・のはずでしたが、走行中に「キィィン!」という聞き覚えのある嫌な音が響いたあと、頼りない感触がお尻に伝わってきました。
いや久しぶりの「スポーク破断」で、確か2013年の佐渡ロングライドでボンドレガーのホイールでのスポーク破断依頼の事でした。
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7年ぶりのスポーク破断で、カンパのホイール(G3組み)では初めての事です。


折れた・・・というよりスプロケ側でトルクが掛かる側のスポークの根元が千切飛んだという感じでした。

このZONDAは普段使いで、基本平地を走ることが多いので、そんなにトルクを掛けたつもりはないのですが、相応に距離は乗っているので、他のスポークもダメージを受けているはずで、その旨も含めてショップでオーバーホールを依頼しました。

まあ、こういった完組みのメーカー製ホイールの場合、補修用スポークは1本だけでは注文できず、大体5本程度がひと組で送られてくるので、他のスポークの「テンション」を計測して、明らかに数値が下がっているものは、スポーク本体が「伸びて」いることが多いので、それらを全て交換して「振れ取り」をすれば、もうしばらくは使うことが出来ると思います。


いやー、走行中に音がしたときは、本当に頭の中の線が「プッツン!」してしまったかと思いました(苦笑)

ほんと、それだけ思いつめていた感じでしたが、先にスポークが折れてしまったことで、ガッカリしたというより、「拍子抜けして気が抜けた」という感じで、なんだかスッキリした感じです。


まあ、折れたところも帰還圏内で自走で戻れましたし、もっと遠隔地で折れないで良かったという、いつもの前向きの考え方ができるように成っていたので、多少は回復してきたかもしれません。

もしかしたら、何時も使う道具であるバイクで、スポークが「身代わりで折損」してくれたのかもしれません。

オカルトのような話と思われるでしょうが、神事で「形代の身代わりによるお祓い」という行事もありますので、「そういうこと」にしておきましょう(笑)


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