それでも春は来る [雑談]
2月も中ごろというと、ここ北関東は寒さのピークを迎える時で、毎日氷点下の朝と、北西の冷たい「男体おろし」という季節風に晒される厳しい時期でもあります。
でも少しすると「梅」の開花の話と、ツーリング中にほのかに香る甘酸っぱい香りを感じることが出来る時期でもあります。
まあ「コロナ禍」だのくだらない「呪われた東京五輪」絡みの話ばかり聞こえてくる、うんざりする様な毎日で、季節感も「へったくれ」もあったものでもないのですが、そんな人間の愚かしいバカ騒ぎなど関係なく季節は廻り「それでも春はやってくる」ということです。
それがどんな春になるか解る事は無かろうとも、お構いなくにです。
まあ自分も徐々に調子を取り戻しつつはあり、こんな駄文をたれ流そうという気になるのも、今日の暖かい日差しと無関係でも無いでしょう。
さて、ようやく色々とやる気が出てきましたが、流石にこれは何とかしなければいけないでしょう。
昨年11月末に参加した「ツールド大隅」で、現地から送り替えられてきたバイクの梱包をまだ解いていなかったのです(苦笑)
大体このバイクを現地に送って組み立てて、イベントに参加してくるだけの事をしておいて、たかが箱からバイクを出して走れるように組み立てるのに1時間もかからない程度の作業に何をモノグサしているの!と言われて、返す言葉がないほど、昨年の12月から完全に「廃人」状態で、日々の生活を送るのもギリギリなほど、「抜け殻」になっていましたから、お恥ずかしい限りです。
まあ、いまだサイクルイベントのめども立たず、普段乗るバイクに困っている訳でもないので、余計やる気が出なかったのですが、いくら何でもそろそろ「臨戦態勢」は備えておこうと、準備に取り掛かります。
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