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いきなりの真夏?、まだ準備出来てないよ! [雑談]

えーっ、真夏ですか?、6月ですよね?

昨日も午後少し走りましたが、モワットした暑さから、乾いた南風が吹き付けてきて、35.6℃くらいまで上がりましたが、本日はその乾いた「熱風」とも言える南風が吹き荒れて、ご覧の通りの天気になりました。
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本日は気分を変えて久々にターマックを出しましたが、暫くホッタラカシしていたおかげで、えらく不機嫌のようで、これは後日再調整が必要なようです。
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なんか周りが重いというか、ドライブトレイン系のフリクションが強いというか、じつは前回乗った時も同じ印象があり、急遽イベントにマドンに変更した件もありますし、暫くぶりにバイク整備をする事に成りそうです。
さて、何時ものコースを岩瀬まで来ましたが・・・・・
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既に炎天下の路上は34℃にもなっています。
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いや、木陰にいると風も強いのでそこそこ涼しいのですが、この時点で気温は既に30℃あり、この日宇都宮市は13:00~14:00頃に最高気温の38℃が予想されています。
これはあくまで日陰の芝生の上の気温であって、アスファルトの炎天下はおそらく43℃近くまで上がるでしょう。
これは夏本番でもめったにない暑さであり、湿度が低いので多少はマシとはいえ、普段は徐々に暑さに体を慣らして行くもので、いきなりこの暑さは、笑いごとでなく問答無用であの世にご招待となりかねません(苦笑)
昨日もそうですが、やはり自律神経が対応できていないようで、なんか心拍が乱れている様な違和感があり、この日は危険防止で使うはずの「ハートレートモニター」のセンサーを忘れてしまったので、ここは潔く撤退です。
基本的に乾いた空気なので、空も青く爽快なんですが、まあ無理して走る必要も無いでしょう。
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以前なら休日で転機が良い日は千載一遇のチャンスですので、無理して走っていましたが、現状は天候を見て比較的自由に選択できますから、この「恩寵」を今のうちにフルに味わっておかなければ!
しかし、来週いっぱいはどうも真夏並みの天気が続くようです。
まあ、梅雨の入りの経緯その物が特異な状況でしたので、今の状況も「例年」通りとはいかないでしょう。
ですから天候も気温も激変する可能性がありますが、強かに身体を慣らして付いて行くしかないようですね。

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自転車も、自分を労わり「スローライフ」 [雑談]

やっと梅雨らしくなって・・・・と言うのは、けして良い話ではなく、ジトジトムシムシと不快な暑さが沁み込んでくるのは、本当にうっとおしいです。


とはいえ、北関東は雨だけは降らなそうなので、何時もの筑波ルートに出かけました。

この時期は走れるときは少しでも走っておかないと「次」が見通せません


とはいえ、一気に湿度が上がって来て、あまり爽やかなライドとは行かなそうですねぇ。
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体調の方はソコソコ回復傾向で、一時のだるさなどは有りません。
かかりつけのお医者さんで、定期的に血液検査なども行っていますが、監査数値はかなり良い方向に向かっていて問題は無いとのことで、あの不調は何だったのでしょうね?
以前なら暗いうちから出かけて早めに帰宅が出来ましたが、最近どうもそこまで早く起きられない・・・・と言うより睡眠量を確保するのと、朝しっかり朝食を取ってから出かけようとすると、朝からカブの味噌汁などを作っていた事もあり(笑)出発が7:00に成ってしまい、流石にオーバーセンチュリーライドも無いだろうと、筑波までの往復に留めておきました。
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補給も菓子パンやおせんべいなどサドルバックに詰め込んで、何処かにランチなど無しに帰宅と言う、なんともせわしないライド・・・・と思われるでしょうが、本日は結構楽しかったです。
それは行く先々で色々な方とお話が出来たからで、こういう出会いは貴重な経験であり、広い年代や趣向の方とお話しできるので、どうしても方向性が一定になるSNSでの出会いとも、また違う刺激があります。
その中で、岩瀬の休憩所でお話しされた方は、年齢や職業どころか国籍も違う方で、中東の方?と思ったらイランの方で、海外のマッサージやセラピーのライセンスを持ち、日本に在住して整体をやられているとのことでした。
その方は若い頃にイギリスで「プジョー」のクロモリロードに乗っていたそうで、今のロードに興味があったようで、色々とお話をしました。
その中で、自転車はバイクのサイズやポジション間違えると腰と膝を故障しますよと言う話で、まあ自分の場合は合格だったようです(笑)
また、繰り返し言われたのが「坂道は絶対無理しないように!」で、登山も含めてそれで故障する人が多いそうです。
そして、イランのことわざを教えていただきました
一字一句正確ではないのですが、要約すると「頑張った人に「よくやった」はその人を殺す」で、頑張った人を、更に激励する事は、無理をさせて壊してしまうという意味のようで、もう一つは「山はロバを殺す」で、ロバに重い荷物を背負わせ山で無理させれば、ロバもダメになると言う意味のようです。
イヤハヤ、流石の雑学オタクの自分も、イラクに伝わることわざまでは知らなかった・・・・いや自分の知識の底の浅さを再確認しました(苦笑)
またスポーツのプロは必ず体を壊すのでマネしてはいけないと、金メダル至上主義のオリンピックもダメ!というおはなしで、これは自分と全く同じ意見だったので驚きました。
地方の名もなき自転車大好き親父の戯言と、自分は自虐的に周囲に語っていましたが、それが、年も経験も国籍すら違う方で、同じ考え方の方もいたという事実に、驚くとともに、向いている方向性が同じなら、目指す先も同じに成って行くのかな?という感触を得ることが出来ました。
まあ、この話を単純に受け取ると、「ヒルクライム」や「ロードレース」を真っ向から否定しているようにも受け取れますが、自分の場合「健康の為の持続的な楽しい自転車生活」と言うベクトルと、目標達成のため、自己研鑽の為と言う競技活動をされる方のベクトルの違い?は有るので、これは一概に正誤を決められないお話であると、自分は考えています。
ただ、「それにしても」体を壊すことを前提の活動が、その人の長い人生にとって良い話であるはずは無く、我々のような「昭和枯れすすき」のオッサンだけでなく(苦笑)、若い人も、もっと自分の体を大切にして、競技生活を送るにしても、それが健全に持続できるように、もっと自分の体は労ってほしいと思いました。
さて、最近ライトノベルや漫画やアニメで「スローライフ」なるワードが増えています。
現世で酷い目に遭ったので、転生してチート(狡いほど強い、賢い?)な能力でスローライフを送る?みたいな話が多いのですが、だいたい厄介な事に成ってスローライフとは程遠い物語に成っていいますがね(苦笑)
まあ、現在自分も転生ならぬ退職して、いつ終わるともつかぬスローライフを送っています。
人間先が見えないと焦りが生じるもので、「何かをしなければいけない」という焦燥感が先立ち、精神が不安定になったりします。
でも、自分や自転車仲間が良く言う「人生はサイクリングのロングライドと同じ」は、少なくとも我々の中では「真理」ととらえていますが、であれば、見えないゴールであっても、ゴールは必ずあるわけで、焦ろうが騒ごうがそこに向かって走っている訳です。
で、先は分からなくとも「山あり谷あり悪天候アリ」が前提とあれば、此処は気長にノンビリ走るしかないなぁと思うのですが?
「自転車のスローライフ」は、まだまだこれからが長そうですけどね。
あと、これ以外にも色々と面白い話を、色々な人からお聞きしたのですが、それらはまたの機会に!

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太陽をいっぱい浴びて、鬼怒川堤防沿いと関東鉄道常総線のサイクルトレインと牛筋カレーの旅 [雑談]

一昨日の土曜日は、本当に気が抜けてしまい自転車で出かけられませんでした。

色々と理由はありますが、やはり天気の影響は大きいですよね。

まあ、本日月曜日は天気予報にサンサン太陽マークしか出ていなかったので、気分を入れ替えて本日朝5:00に自宅を出掛けました。


なんだか自転車で出かけるという事で、ワクワクしながら準備をしたのも本当に久しぶりのような気がします。


さて、何時もの鬼怒川自転車道に出ると、久しぶりのお天道様が拝めました。

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本日は、何時もの筑波行でなく、鬼怒川沿いを下れるところまで下って、茨城県水海道まで走るプランです。
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走りだして、最近途中で「もよおす」とき、最近頻繁に使用している上三川町の「蓼沼親水公園」のトイレに入ります。
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おや?前回見かけなかったサイクルスタンドが設置してあります。
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どうやら上三川町で独自のサイクリングコースを設定して、此処が休憩ポイントの一つになっているようです。
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大体27㎞のコースのようで、隣接する下野市も同じような距離のコースを設定しているようです。
栃木県は自転車が盛んだというイメージがありますが、確かに市町村レベルでは各々頑張っているのですが、如何せん横の連携が取れないという、伝統的な恨みがあります。
このコースも併せて50㎞程度のコースが設定できるのですから、イベント企画してPRするなど出来ると思うのですが、今のところそのような話も自分は聞きません
以前「ツールド小山」というイベントで、「なんで小山市から出られないコースなんですか?」と聞いたところ、関係者がばつが悪そうに、「お隣の市町村と調整が取れなくて云々」と言っていましたが、これはおそらく警察の管轄地域の問題で、本来栃木県が旗振り役で調整すれば良いものを、そのように県が動いてくれなかったのでしょう。
ボヤキはここまでにして先に進みます(笑)
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実は栃木県の県道としての「鬼怒川自転車道」としては、この場所が終点に成ります。
自分も驚きましたが、周囲にそのような掲示物や看板が何もなく、初めて来た人はまず分かりません。
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左側が自転車道ですが、このように一部を除いて舗装のメンテナンスも無く。栃木県を代表する自転車道がこの程度に扱われているのが現実で、如何に県行政が自転車に、サイクリング文化に冷淡であるかを、この惨状が物語っていますね。
他の県内の河川にも自転車道は有りますが、現状は「見るも無残」で、最近ツイッターで「姿川自転車道」の惨状をお嘆きのつぶやきなど見ましたが、此処も朽ち果てるに任せているようです。
此処から先は基本国土交通省管轄の「河川管理車両用道路」に成ります。
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で、これは「河川敷道路あるある」ですが、突然河川敷の道路がブッツリ途切れることが珍しくなく、此処では「田川放水路合流地点」で途切れています。
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此処はこの放流路の記念碑がある東屋で、今から17年くらい前のクロスバイクの頃は、毎週来ていた所です。
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手入れはされているけど、昔から全く変わっていません。
先に進むと堤防が途切れて、離れた内陸部に堤防が見えますが、そちらに行かなければなりません。
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これも「河川敷あるある」です(笑)
途切れたところは畑に成っています。
此処で疑問が湧くのですが、こんな事したら此処から水があふれて、周囲の田畑に溢れてしまうと思いませんか?
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実は、これは治水事業場の計画として、上流の田畑に計画的に浸水させて、下流の都市部の洪水を防ぐ目的で途切させています。
これ、現地の住民ですら認知されていないという現実を、自分は、防災活動としての「フィ-ルドワーク」で地元の方々の取材で確認しています。
先に進むと横に滑空機の飛行場がありますが、この先のJR水戸線で堤防がブッツリ途切れます
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仕方が無いので横の一般道に出て踏切を渡ります。
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この道路沿いに国道50号線も渡れるので、先の県道に出れば南下できる事は知っていますが、試しにまた河川沿いに進みます。
実はこの先は依然来たときは途切れている事を確認しています。
10年以上前の事ですが(笑)
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案の定工事中で通行止めに成っていましたが、何となく先に進めるように工事しているようにも見えます。
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この先は、先の「田川」の元々の合流口があり、やはりここで途切れてしまします。
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衛星写真でも、薄っすら道のような物が写っていて、橋もあるので、茨城県が整備する意思があれば通れるようになるはずです。
仕方が無いので、為にし旧国道50号の歩道橋で対岸に渡ってみます。
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先の滑空場の当たりから、何となく道を工事しているように見えたので、確認するために渡ってみて、河川沿いに出てみますが、やはりここも工事中で通行止めに成っていました。
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此処から先はJR水戸線の鉄橋を潜る道路を作ってい様に見えます。
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通れないのでは仕方が無いので、横の県道に出て南下しつつ、堤防沿いの道路がありそうなところまで南下して、この場所に出ました。
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ここも自転車道ではなく、あくまで河川管理用道路ですし、工事中のようで自動車の通行は禁止に成っていましたが、気のせいかカラコンの隙間は歩行者と自転車が通れるようになっています(笑)
但し、此処から先は公道ではなく、あくまで国土交通省の管理地ですので、事故等何があっても自己責任が基本に成ります。
南下しつつ、栃木県を流れているときよりも、対岸の堤防が近い・・・要するに川幅が狭くなっていることが分かります。
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これは、人口密度の低い、田畑が広い栃木県だからこそ、河川敷を広く取り、なおかつ計画浸水で周囲の田畑に進水させて、茨城県に来るまでに防いでしまえ!、という事なのでしょうか(苦笑)
まあ、そうじゃないでしょうけど!
但し、この辺りは最近堤防の改修が終了したようで、気持ちの良い道が延びていきます。
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しかし、本当に太陽をいっぱい浴びて、なおかつ湿度も低い爽やか空気をですので、梅雨の晴れ間と言うより、まるで秋に走っている様な錯覚を覚えます。
延々と走っていると、遠くに交通量の多い橋が見えましたが、国道125号で、やはり堤防が途切れますので、いったん国道に出て信号を渡り下流に向かいます。
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此処で一休みで栄養ゼリーなどを取りますが、本日は河川敷メインの走行でコンビニとかで補給が効かない事が分かっていましたので、補給職などを多めに携帯できるように、サドルバックを付けています
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やはり搭載量が多い方が、ツーリングは楽ですね。
LOOKはこのままつけっぱなしで、今後も運用することにしました。
快調に進んで行きますが、河川の合流でも、大きな道路があるわけでもなく、突然道が途切れました
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衛星写真で見ると、森に成っていて養豚場が迫っている事から、この森は国有地ではなく私有地である可能性があり、堤防として整備出来ていない「自然堤防」状態になっているようです。
実はこのような場所は対岸も含めていくつかあるようで、平成27年9月の「関東・東北豪雨」による。常総市の堤防決壊の原因になったのではないかと言われています。

此処はまだクレーン車が動いていて工事中のようで、警備員が出ていて完全に通行止めに成っていました。
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更に川幅が狭くなっていますね。
上流であれだけ広い河川敷が、増水で一面濁流が溢れかえっていたものが、短時間で此処に押し寄せれば、その結果は目に見えていますね。
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その先に進み常総市に入ると、自転車道とは言えなくとも、通行できるように配慮されています。
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で、この先に進むと、問題の決壊の現場に成りますが、衛星写真で見ると赤茶けているエリアが広がっていて、此処で決壊して、泥流が流れ出て広がったことが分かります。
決壊直後は「まるで津波の後のようだ」と言われていました
ただ、犠牲者が出た場所でもあり、「物見遊山」で来るべきではないと、ある程度落ち着いてから来ようと思っていました。
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堤防は完全に作り替えられましたが、そのプロセスと新しい堤防の構造解説の看板があります。
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此処は民家や医院等、ほぼ再建されていますが、本当に住宅地が堤防に沿って隣接しているんですね。
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りがかった地元の叔父さんにお話を聞きましたが、こちらが驚くくらい熱心に「国の不手際」を、本当に熱く語ってくれました。
この看板も、上流と下流がこの場所に建てるのなら東西が反対に成っていて「こんな程度なんだよ」と吐き捨てるように語っていましたが、自分も「自分達は頑張って新しくしました、仕事をしているでしょう」という意図が見透けていて、何となく嫌な気分を味わっていました。
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そもそも・・・・そう、こうなる前に本当に現状を理解して最善を尽くしていましたか、この慰霊碑に向かっては胸を張って誇れますか!と、聞いてみたいような気もしますが、結果からは何でも言えますのでここまでにしておきます。
が、現に堤防決壊の原因については、裁判で争われているという事実は皆さんご承知おきください。
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確かに過去の治水を行ったときに想定されていた降雨量をはるかに上回る降雨が、短時間に上流地域で降ったため、一気に下流に押し寄せて、結果として堤防機能が弱い所、「弱ってしまった」ところが決壊してしまったと言えます。
本来ならもっと大規模な堤防が必要なのかもしれませんが、時間と予算の事を考慮に入れると、「待ったなし」の状況では、この改修が最善の策であったことは間違いないでしょう。
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鬼怒川は、少なくとも自分が生まれてからは決壊は無かったはずで、鬼怒川沿いの農家の出身だった今は亡き祖母から聞いた話では、子供の頃(明治時代?)はしょっちゅう水あふれていて、付近の農家の古い納屋には、梁の上に「和舟」が乗っていて、これで避難していたと聞きました。
ですが、鬼怒川が決壊するなど、自分も含んて「まさか」が本音であって、この悲劇をを境にして、洪水対策が見直されて、上流でも堤防の強化や、河川敷の樹木の伐採、決壊時に使用する資材の確保など、かなり本気で対策が進んだことも事実です。
自分がクロスバイクで乗り出した2004年ごろは、中学生時代に走った時と、寸分たがわぬ風景と、当時の舗装すら残っているほど「手つかず」でしたが、ここ数年で風景は随分変化しました。

今回ある意味ここが目的地でしたが、この先に出来るだけ進んでみようと更に南下してみました。
でも、ロクな補給もしていなかったこともあり、流石に疲れたので此処で降りて、水海道の市街地に向かいます。
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最終目的地は此処で、「関東鉄道常総線、水海道駅」に成ります。
余談ですが、ホームコースのつくばりんりんロードは昔「関東鉄道筑波線」の廃線跡に出来たサイクリングロードです。
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以前2度ほど利用しましたが、此処は水海道から、終点の下館の一個手前の大田郷駅まで、混雑時を避けた9:00~14:30の間は、自転車をそのまま載せられる「サイクルトレイン」を実施しています。
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入場は本当にそのまま改札を抜けるだけで、ただし駅員にあらかじめ申し出るとこのストラップを渡されて、どうやらこれで手すりにでも固定させるようです。
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ホームに出ますが、なんだか鉄道のホームにあるまじき風景ですね(笑)
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さて汽車(くどい様ですが電車じゃありませんよ!)に乗ると・・・そう此処常総線は電化していないのでディーゼルカーに成りますが、専用エリアに手すりがあり、此処に先ほどのストラップで固定します。
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親切な駅員さんは手伝いますか?と言われましたが、これは「フェリー」等の搬送方式と同じで何度も見ていますし、自分で出来るモン!(笑)
以前友人と乗りましたが、この感じだと、同じグループが重ねて3台が限界と言ったところでしょうか?
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流石に平日の昼間ですからガラガラで、これならもっとスペースを設置できそうな気もしますが、利用頻度はどのような物なんですかね?
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今回は、サイクリングと乗り鉄と「一粒で2度美味しい旅」がテーマで、ローカル線の旅情も楽しもうともいましたが、レールの「カタンカタン」という音と振動、水冷直列6気筒OHV直噴ディーゼルエンジン音が心地よく、あっという間に気を失って、夢の中に突入です(笑)
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危うく乗り過ごしそうになり慌てましたが、サイクルトレインとしての終点の大田郷駅で降車します。
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今は無人駅ですが、この路線も「Suica」が使えますから不便は無い?かな。
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さてお昼時ですが、GoogleMap大センセイに教えてもらって(笑)、少し戻りますが、下館市舟生の県道沿いにある、このお店を目指します。
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牛筋定食「やらいでか」さんで、看板や評価を見ると「牛すじカレー」が売りに成っているようです。
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本日は此処まで何処も補給に寄らなかったので、お腹が減っていたので「ライス大盛」でオーダーしましたが、Googleの評価で「盛りがスゴイので大盛は注意」とあったので、ライスを普通盛りより減らしてもらって、ご覧の通りの盛りの良さです!
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カレールーはスパイスが効いているさらさら系のルーで、さりとて牛筋の旨味もあり、スプーンが進んで奇麗に完食となりました!
此方は地元でも人気のお店で、開店して今年で7年目とのことですが、お昼時は常連さんで満員になりますし「牛筋煮込み定食」等、直ぐに売り切れになるそうですから、早めに行くことをお勧めします。
此方の女将さんが、非常に明るい方で、色々とお話しさせていただきましたが、自転車のお客さんも多いようで、自分の他も2名常連さんがいましたが、最近は何とブルべで、宇都宮AJの銚子400の参加者の方も此処に寄られたというお話を聞きました。
うーん、自分現時点ブルべから遠ざかっていますが、なんだか行く先々で出会ったり話を聞いたりと、これは早々に復帰せよという啓示なんでしょうかね?
いや、今の所ブルべどころかセンチュリーライドでもいっぱいいっぱいで、それでも本日は天候にも助けられて、かつての平時のコンディションの70%程度には回復してきたようですが、まだまだ「精進」が足りません(泣)
事後は淡々と北上して、途中から何時もの鬼怒川サイクリングロ15:30ードのコースに戻り、後半疲れが出て来ましたが、追い風に助けられて、15:30頃に帰宅することが出来ました。
水海道駅まで85㎞程で、単純に往復すれば170㎞程度と、何時もの霞ヶ浦のコースと同じ位の距離ですが、初めてのルートで、迂回路など探しながら走ったので疲れました
途中サイクルトレインで40㎞、1時間程度休憩できたので実質130㎞程度では有りますが、晴天の中、一日中サイクリングを楽しめたのは久しぶりで、有意義な一日だったと思います。
そういえば・・・・こういう日常が送りたくって昨年退職したはずですが、ここ一年、あまり実現できなかったように思います。
コロナ禍や天候の不安定もありますし、そもそもオートバイなんかに手を出すのが悪いんだよ!と怒られそうですが(苦笑)、調子が上向いてきたこともあり、こういう一日を増やしていきたいものですね。

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梅雨と弱い心に負けた?PCXで野木ホフマン館見学ツーリング [雑談]

関東地方は、梅雨前線が掛かっていないのに梅雨に入りました。

異例と言えば異例の気候なんですが、もう何が異例なんだかわからないくらい「異常が通常」に成っています。


例年だとこういう時期に買い溜めておいた自転車パーツを組み合わせて改造したり、新規で一台作ったりして時間を過ごしていますが、流石に1年以上浪人していると、もうやりつくしてしまったのと、新しく買う気が起きないのと予算が無いの等の「三重苦」で(笑)、日常整備でさえ億劫になっています。


これはイカン!と、少しでも走ろうと朝から準備していたのですが、朝まで降っていて路面は完全にウエットで、これでロードはやだなぁと、トレックFXを出して出かけましたが、自宅を出てアンダーを抜けて国道に出る頃には「あ、こりゃアカン!」と、完全に走る気力が抜けてしまいました(苦笑)

だって、だって空はドンヨリ鉛色だし、路面は濡れているし、なんだか脳の芯が痺れるような鈍痛はあるし・・・・と走りたくない理由「しか」頭に浮かんでこなくなりました


まあ、何か目標があれば気合を入れて先に進む所ですが、まあこういう時に無理をして、かつてロクな事が無かった「嫌な記憶列伝」が浮かんできてしまい(苦笑)アッサリ10分で断念してしまいました。


ヘタレです!根性無しです!ダメ人間です!!!

なんて病んでいる訳では無いですよ(笑)


此処はツーリングの予定を晴れの予報が出ている月曜日に切り替えて、午前中は通院している何時もの医院に行って薬をもらうのと先月の血液検査の結果を聞きに行く予定に切り替えました。

まあ、節操が無いとも言えますが(苦笑)、切り替えが早いのも自分の特技なのでご勘弁を!


さて10:00にはミッション終了してしまったので、そうだオートバイでノンビリ走って気分転換してこようと支度をして、10:20に自宅を出て、「ぐるとち2022」で立ち寄った、野木町の古い煉瓦窯を保存してある、「野木ホフマン館」に行ってみる事にしました。

なにせ前回はツーリングではなく「お仕事」で、イベントの先導中でなのでノンビリ見られなかったので、本日はしっかり見てこようと思いました。


さてナビのブライトンもつけずで、適当に裏道を選んで南下していきますが、場所は地図で「確かこの辺り」程度にボヤーっと進んでいたので通り越してしまい、古河市の中心街に入ってしまいました。

慌てて渡良瀬遊水地のある西に向かったところ、イベントで通過した記憶のある古い神社が目に入りました。


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「雀神社」と言う神社で、貞観年間(857~876年)からと言うのは1120年くらい前から?という由緒ある神社だそうです。
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大きな欅が入り口にあり、鬱蒼とした感じで参拝者もまばらでしたが、自分はこういうのが好きです。
おそらく此処の飼い猫ちゃんも、自分が近づいても動じることなく、お昼寝中でノンビリしていました。
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いや気持ちよさそうだニャー!という事で、起こさないようにしました(笑い)
本来の目的の野木ホフマン館は此処から北に少し戻ればあるはずで、以前通った道の記憶を探りながら北に走ると、見覚えのある大きな煙突が見えてきました。
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愛車のPCXは4000㎞を超えたので、自分でオイル交換をして快調です。
その他前回に比べて何か付いているように見えますが、そこは気にしないでください(笑)
チンガードという、グリップ部に風が当たらなくするカバーと、フロントカウルにサイドカバーを取り付けて、全体に風が体に当たりにくくなるという、見栄と言うより機能面の向上を狙っての改良ですが、制流効果もあり、速度が上がった時に安定するようになりました。
さて、折角来たのですから、明治時代に作られて令和の現代まで保管された、本格的な西洋赤煉瓦の窯を見学する事にします。
早速庭先に煙突の破片が展示してあります。
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何と大正関東大震災の時に、煙突の先端部が折れて落下したものだそうで、栃木県の南端部の野木町もかなりの揺れがあったという「生き証人」です。
余談ですが、関東大震災は東京の被害があまりに凄まじかったため、東京地下直下型と勘違いされている方が多いのですが、少なくとも3回の大きな揺れが丹沢、小田原、館山付近であり、150㎞と広域に地殻が動いており、小田原付近の揺れがM8程度の一番大きい揺れだったといわれています。
また茨城沖や千葉沖も含めて2日間に13回以上のM6以上の余震もあり、この煙突がどの揺れにより落ちたのかは分かりませんが、同様の地震が発生した場合、南関東は広域に大きな被害を受けると覚えておいてください。
此処は「野木町交流センターホフマン館」に隣接している「野木町煉瓦焼き窯」で、ホフマンと言うのはドイツで開発された連続して煉瓦を焼く「ホフマン式」の窯と言う意味で、此処に明治21年(1888年)に「下野煉化製造会社」として赤煉瓦を作る工場が立てられ、最盛期には4基の同様の窯があり、昭和46年(1971年)まで作られいていたとのことで、此処の煉瓦は「東京駅」にも使われていたそうです。
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此処に窯が作られた理由は、原料の土や砂を隣接する当時の旧谷中村(現渡良瀬遊水地)の渡良瀬川から採取し、その水運を使って東京に運びやすかった(渡良瀬川→利根川→江戸川→隅田川?)からだそうです。
この碍子を経由した電気配線は、昭和40年代くらいまで見られた方式ですね。
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碍子と言っても若い人は分からないかもしれませんが、要するに「セトモノ」で、絶縁性が高く耐久性があり、セトモノが使われていたんですね
またまた余談ですが、これまた最近自分で整備する事も無く、オマケにEVになれば「お役御免」になるエンジンプラグの頭の部分が白いのも、此処がセトモノだからで、プラグの「NGK」の正式な社名は「日本特殊陶業」であることからも解ります。
これは昭和30年に撮影された写真で、終戦後まだ10年しかたっていない頃の風景ですね。
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昭和30年と言えば、まだまだ戦前の古い日本の風景が健在であり、昭和40年代以降の「高度経済成長で」急速に都市部は変貌していき、古い風景が消えていきました。
最近地方を旅していますが、東北や山陰の田舎に行くと、まだまだ「古い昭和の風景」が色濃く残っており、時間の流れる速度は、場所によって全く違う物だという事を再確認しました。
しかし、自分の不勉強を棚に上げておいて言うのも恥ずかしいのですが、こんな立派な「産業遺産」が此処にある事に驚きました。
頭の片隅に「野木に古い煉瓦窯がある」程度の知識はありましたが、これだけ立派な物が残っていて、しかも地元が情熱を持ってこの施設を次世代まで残していこうと活動していたという事は全く知りませんでした。
古い設備のままだと崩壊が進み、次の大地震も心配という事で、歴史的資料価値を損なわい補強が施されており、「栃木県は文化不毛地帯だ」とか自虐的に語られたりしますが、此処は全く当てはまりません。
しかし、日本は今まで明治以降の「産業遺産」の保管には冷笑であり、何せ昭和39年の東京オリンピックのモニュメントでさえぶち壊してしまうくらいですから(苦笑)、ここの煉瓦窯やその保存の真摯な取り組みは、もっと評価されて多くの人が訪れるようになってほしいと思いました。
まあ、何というかマジメに取り組んで居る事は分かるんですけど、認知度は「?」で、道路からの案内も控えめと言うのは奥ゆかしいというのか不器用と言うべきなのか・・・・・
不謹慎な話だと思いますが、多分、若い人や自分のようなオタクには、「アニメの聖地」みたいな付加価値が無いとなかなか来ないかもしれませんね。
小熊ちゃんがスーパーカブでツーリングに来てくれるとか、ゆるキャン△メンバーが渡良瀬遊水地でキャンプでもして寄ってもらうとかあれば、一気に知名度は上がるんでしょうね(苦笑)
さて時間はお昼ごろでしたので、ホフマン館にある「こびとカフェ」というオープンテラスのあるおしゃれなカフェで、窯焼きのピザのランチセットを頂きますす。
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サラダとドリンク、デザートが付くランチセットで1300円はまあまあで、丁寧に作られているピザでした。
窯焼きピザは、何時も益子で「本場イタリア仕込みの本格的窯焼きピザ」を食べているので、それに比べると「素朴」な味わいであることは致し方ありません。
ただオープンテラスで、ノンビリした気分でランチを楽しむことが出来るのは高得点ですね。
ただ、周囲がだんだん暗くなってきて、雨雲レーダーを見ると所々でかなり強い雨が降っている様なので、雨雲を避けたコースを取って自宅に戻る事にします。
途中で路面が濡れていたり、パラパラとバイザーに雨粒が当たる事はありましたが、基本降られてびしょぬれになる事も無く、15:30頃には自宅に戻れました。
これは上三川付近を通過しているときの画像ですが、東側の鬼怒川の流れるラインで、恐らく「芳賀台地」沿いに強い降雨が見られて、自分より速い速度で北上して行き、帰着後に自宅付近も降り出したので、どうやら本日は上手に雨を避けて走れたようです。
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まあ、当初は鬼怒川自転車道を南下して、下妻方面まで行く予定でしたから、もしあのまま自転車で行っていれば、途中でずぶ濡れに成っていた公算が大きかったでしょう。
とはいえ、小山市内の工業団地を北上しているときには、黄色やオレンジのベストを着ているブルべライダーと何台もすれ違い、彼らはこの不安定な気候の中で、300㎞目標で走っている訳ですから、「ツーリン先でチョット濡れるくらいで何騒いでいるの!」と笑われそうです。
かつて自分も歯を食いしばり、悪天候の中を走っていたこともあるのですが、今はその「モチベーション」が途切れている状態で、ましてやバイクには「原動機」まで付いてしまっている始末です(苦笑)
と、悪戯に自分を卑下しても仕方ありませんし、こればかりは先の事はどうなるか分かりませんから、今は自分の心に正直に、無理をせず、さりとて諦めもせず、PCXでのツーリングや旅を楽しんで行こうと思います。

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5月で気温差20℃は無いでしょう! [雑談]

5月も終わろうというのに、五月晴れはいずこ?

偏西風の蛇行で寒気塊が次から次へ訪れ、晴れたと思えば風も強く気温も乱高下するという気候がすっと続いていて、おかげで体調も整いません。

しかも先日29日は、最高気温が関東地方で35℃に達するとあって、真夏の暑さに慣れていない身体にはかなりキツイ一日に成りました。

5:00に自宅を出ると、既に日が昇っています。

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ガーミンの温度は天気予報通り13℃まで下がっています。
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これで日中35℃付近まで行けば、気温差は20℃にもなりますが、普通の人間は15℃の温度差があると「自律神経」のコントロール範囲を超えておかしくなるともいわれています。
さて鬼怒川自転車道を走りだすと、なにやら南方の空で、晴れと栗の領域がハッキリ分かれています。
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こう言う雲が出る時は、時として境目のラインの延長線上で地震が起きる事が在りますが、15:55に茨城沖でM5.4の地震がありましたね。
多分偶然なんでしょう!と此処では言っておきましょう(笑)
公式と言うか、気象庁や学会筋では、「地震雲」はタブーで、なんとしても地震と言うより、地殻のからの磁場や電磁波の広域輻射の影響が雲に出るということは、なんとしてもない事にしなければならないようです。
立場があって既得権益を守らなければいけない方々は、いろいろと大変ですね(苦笑)
岩瀬は春というより、すっかり初夏の雰囲気があります。
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段々気温が上がっていますが、基本湿度は低いので、風も爽やかで気持ちが良いライドで、霞ヶ浦へ到着です。
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さてこの日はりんりんロードは歩いている人が多かったのですが、例年行われている100㎞ウォーキング大会が行われていました。
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みなさん頑張って歩かれていましたが、右側を歩いていただくとありがたいのですが、結構フリーダムに左右に分かれたり、手を繋いで道いっぱいに広がったり、楽しそうでしたね(苦笑)
とにかく左側を歩かれると、後ろからぶつけられる危険性が高くなるのは言うまでもありません。
まあサイクリスタの方も、あまり褒められない走り方をしているケースが少なくないので何とも言えません。
湿度が低いので筑波山も稜線がくっきりして緑も鮮やかですが、これも梅雨が近いのでしばらく見納めかもしれません。
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さてこの所調子が出ないのは本日も同じで、やはり代謝が上がってこないので力が入らない感じで、流すように走っていますが、湿度が低いので走っていればそう苦しい事もありません。
日陰で計測すると32℃まで上がっていますが、路上を走ると日射と路面からの輻射で35~40℃近くまで気温が上がってきますので、慣れていない人は大変だと思います。
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途中でわきで寝ている若いローディの方がいましたが、自分が休憩している間に先に行ったはずが、またその先で倒れていたので、声を掛けたら完全にハンガーノックでした。
まるで「ろんぐらいだーす」の最初の頃の亜美ちゃんみたいだなと、こちらも雛子ちゃんよろしく持参していた「即効性があるけどとってもマズイ」ジェルのパッチ(笑)を渡してあげて、しっかり補給しておくようにとアドバイスしておきました。
しかしこちらも結構疲れていて、あまり食欲も無かったので、マックに立ち寄ってシェイクで体を冷やして休憩してから帰宅しました。
帰宅後は疲れたというより強烈な眠気が出て、ソファーに座ったまま着替えもせずにそのまま寝てしまい、1時間も気を失っていました(笑)
しかし、相変わらず調子は良くなく、全然ペースは上がりませんが、それでもオーバーセンチュリーライドはなんとかこなせるようです。
無論ペースを抑えた「カメさん」走法ですから見るも無残な遅さですが、こういう時は「我慢」が肝心で、まあそのうち何とかなるでしょう(苦笑)

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暖かくなり体調回復?前向きに取り組もう! [雑談]

今回の佐渡ロングライドは、本当に調子が悪かったですが、その原因は分かっています

以前からの「持病」の一つである「副鼻腔炎」で、身体が重かったのと、5月に入って睡眠がなんだか浅くて寝不足になっていたからです。

イベントの前日も4時間くらいしか寝てなくて、そりゃ体調が良い訳きゃないですわな(苦笑)


で、翌週の「2022ぐるとち」のお手伝いで丸2日フル稼働で疲労がピークとなり、翌月・火曜日は体力回復に努めてダラダラしていました。


ちなみに、こればかりは歳のせいだと思うのですが、以前より自分は体調と睡眠量が直結するタイプでは有ったのですが、最近は更に睡眠をしっかりとらないと、本当に体力が回復しなくなりました。


さて、流石にこのまま「ダメ人間」一直線になりそうだったので(笑)25日水曜日は何時もの北ルートをノンビリ走る事にしました。


所が、走りだすと軽快に走れて、「なんで今更調子が戻るのかなぁ!」と言うほど快調に成りました。

この日は朝から気温が高く快適だったことも関係しているとは思います。

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鬼怒川沿いの風景もすっかり春を通り越して夏に向かう勢いですね。
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何というか、この位暖かいと「向かい風でも心地よい」爽やかさがあって、寒さに我慢するという要素が無いだけでも体も心も軽く成って行くようです。
しかし、5月末に成っても強い寒気が流れ込んで、寒さが取れず天候が不安定と言うのも、長年乗って来てあまりなかった気候のように思います。
さてこのルートは羽黒山の麓にある「こいしや食品 豆水撰」さんで買い物をしてソフトクリームを食べるのがルーティンに成っていますが、ようやくソフトクリームも、程よく溶けて美味しく食べられる季節に成りました。
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羽黒山の緑も鮮やかですね。
まあ、体調不調の原因も解っていますし、睡眠量を増やすなどして徐々に回復させて、なんとか気持ち良いライドが出来るように進めていくしかないですね。
しかし、このブログ、自分で言うのも変ですが、よくまあこう前向きにまとめるものですよねぇ(笑)

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クロスバイクのトレックFX、普段の脚だからこそきちんと整備を [雑談]

別に5月病という訳では無いのですが、どうも4月末頃から調子が出ません

何か特別に病気に成ったという訳では無く、頭の芯がしびれて体がだるい・・・うーんなんだかやる気も起きないなんて本当に5月病みたいだなぁ(苦笑)


まあ今の自分が心にストレスを抱えてというのは申し訳ない、自由な身分ですが、何かが迫りくるような抑圧感のような物が有るのは事実のようです。

具体的には此処では書きませんが、事があまりに大きく深刻で、自分個人ではどうにもならない事なので、あとは自分の不安が現実に成らない事を切に祈るしか出来ない?かな


さて、本当なら来週に迫った「佐渡ロングライド」のトレーニングの為、朝から走る予定だったのですが、まず朝早く目が覚めず、身体が動かないので走る気が起きません

普段なら4:30頃ガバット起き出して、味噌汁を作って朝食を食べて家事をこなして遅くとも7:00には自宅を出られていたのですが、ボーとしてソファーに座って動けなかったのと、どうも空模様が怪しかったので走行は断念し、朝食も作る気が起きなかったので「コメダ」のモーニングを食べに行きました。

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で、このままぐーたらしてしまいそうで・・・・いやそれも良いはずで、何かしなければと焦燥感があること自体よろしく無い精神状態ですね。

まあこういう時は自転車でも弄っているのが一番心が落ち着くので(苦笑)、この所ロクに整備をしていなかったトレックFXの整備をすることにしました。


近所の買い物から80㎞くらいのツーリングまで気兼ねなく使える。今や事実上のメインバイクともいえる、クロスバイクのトレックFXですが、普段使いする目的もありあまり複雑で高級なパーツやシステムを使っていないので、普段は空気圧調整してチェーンに油を挿す位で、さしてトラブルも無く動いてくれていました。

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問題なく動いているとはいえ、何らかの問題を抱えている場合もあるので、ホイールを外してドライブトレインの泥とか油汚れを奇麗に落として、可動部はすべて注油して動きを確認します。
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油汚れは高価なクリーナーなど使わず「マジックリン」で落としてます。

ただ成分が強力なので、コーティング類を溶かしてしまう事もあるので、誰でも無条件に進められる方法では有りませんね。

この後水洗いして、可動部分はブレーキクリーナーを吹きかけて隙間の水を飛ばして、CRC556を吹き替えてけば、錆が浮いたり可動部が固着する事は有りません。


随分荒っぽくて適当な整備ですが、この辺りは「金属機械モノ」だから出来るアバウトな方法で、樹脂部品が多い最近の自転車パーツの場合、機械オイルが付着すると劣化する樹脂もありますから適当にCRCを吹き付けるのは厳禁です。

樹脂の可動部分とかカバーは、「シリコンオイル」を使えば大丈夫で、樹脂の表面保護にも使えます。


さて細かくチェックすると。サドル周りのボルトが緩んでいたり、Vブレーキのシューがずれていたりとか、そのまま放置して置けば必ずトラブルになる「些細なトラブル」がいくつかありましたが、こうして事前に発見して対処して置けば、そのトラブルは防ぐことが出来ます


あとホイールの歪みや、スポークの緩み、タイヤの摩耗などもチェックしておいて、問題があれば部品の手配をしておきます。

今回はブレーキシューが減っていましたが、まだ使える範囲ですし、スペアは用意してあるので次回の整備で交換すれば大丈夫のようです。


このように、自分のバイクを整備したり、また一から組み立てて「ビス一本に至るに手を懸けた」ものであれば、些細なトラブルであっても自分で対処できます

とはいえ世の中機械整備が出来たり、好きな人ばかりではないので(苦笑)、そういう方は自転車整備のプロの方に「適正な料金」でキチンと整備して頂く方が、長く自転車と楽しく自転車と付き合えるでしょう。

こういってはなんですが、自転車を気持ちよく動かくためには相応のスキルが必要で、それを頼むのですから、正当な対価を要求されるのは当然です。


あっ!、こうやって自転車関係に没頭してたら、多少スッキリしました!(笑)

毎度のことながら、自分の悩みなんて安っぽいもので、こんな適当に解決できちゃうんですよね。チャンチャン!





タグ:トレックFX
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補修部品で使い続けられるTOPEAKのポンプ [雑談]

この記事は2018年9月29日に掲載した物ですが、冒頭の部分を追加して再掲載します


◆2022年4月21日追加記事◆

さて、最近ロードバイクもチューブレスタイヤがトレンド化してきたり、いろいろと新しい流れが定着化しているようですね。

とはいえ、パンクは避けようが無く、どの様な種類のタイヤでも、パンク修理は必要になります。


最近自転車の記事を見ていたら、「ロードバイクに携帯ポンプはいらない、自分は5年間乗って200㎞走ったけどCo2インフレーターで十分だ」という記載などもあり、それで無事に過ごせるのなら、随分幸せな事なのだなと(苦笑)、あえてその御意見を否定するつもりはありません。


ただ、「最悪のケースを想定して万全の準備を備えて」がモットーの自分からすれば、大抵の自転車関連のトラブルに遭遇する「体質」なので(苦笑)、キチンとした携帯ポンプは絶対に必要という事を、「骨身に沁みて経験している」ので、一時インフレーターも用意したことはありましたが、今は使っていません。


インフレーターは軽量コンパクトで、労力も要らずに空気を入れられる優れものなのは確かなのですが、クリンチャータイヤの場合、例えばチューブを確実にハメる為に、少し空気を入れたいとか、スローパンクで空気を入れて乗り切ることが出来るとか、一日に4回もパンクにあってしまったりとか、ほかのサイクリスタを助ける時に、インフレーターだと「実費」発生があり遠慮されてしまったとかetc etc etc・・・・・あったので(笑)、あとはその人の自転車生活にあった空気入れを選べばよいとは思っています。


さて、自分が使っているのはTOPEAKの「ロードモーフG」というポンプで、これを2005年から使い続けて、かつて両手の指で数えきれない、自分の保有自転車全部に装着したこともありました(苦笑)。

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その後流石に自転車と共に売却したり、使いまわしたりして、おおよそ4本程度を長年使っていますが、この「ロードモーフG」は、今でも新品が手に入り、細かい所は改良されていますが、口金やホースのサイズ、ゴムのシムやパッキン、ネジ等は、寸法が替わっていないので、年式違いでも互換性があり、補修部品も売っているので、本体が破損しない限りいつまでも使えます。


これは他のフロアポンプなども同じで、星の数ほど種類がある自転車用ポンプで、自分がTOPEAKのポンプを使い続けるのは、部品の入手性の確実さを絶対視しているからで、購入も特殊なルートではなく、量販店や通販などでも簡単に買えますし、長く自転車生活を楽しむ自分には、とてもありがたい事だと思っています。


で、本日フロアポンプをメンテナンスしたとき、筐体の一部が割れてしまっていて、使えない事は無いけど随分くたびれているので、若干新しい型で使用頻度が低かったスペア品の部品と入れ替えました。

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上が古いポンプで下が新しいポンプなんですが、先端に「エアゲージ」が付いていなかったので使っていませんでした。

そこで古いポンプのエアゲージを新しいポンプに入れ替えて、エアゲージ先端のバルブに嵌めるヘットパーツのゴムパッキンなども。新しいポンプから移植しました。


これで、新しいポンプを買い足す必要もなくなり、暫くはメンテナンスで使い切ることが出来ると思います。

物騒な話、世界情勢が悪化して今以上に物流が滞る事が在っても、手持ちのバイクやスペアパーツなど、互換性を最優先で揃えた物なので「タコが自分の脚を食う」ように、補給無しでもしばらくの間は今の自転車生活は維持することが出来そうです。

 

と言う話をしておいて、以前ポンプの部品を購入した話が以下の記事に成りますので、合わせてお読みください。


◆2018年9月29日掲載記事(一部追加・再編集)◆

またもや台風襲来ですね。 週末に乗りに行けないなんでいう話は「不謹慎」と言えるほど、今回の「厄災」も相当厄介な力を撒き散らしそうで、皆さん最大限の警戒をお願いします。

さて出かけられなければ、それはそれでやることが有るのですが、それはさておき本日は細かい自転車備品を整備してみます。

普段何気なく自転車に装備している「携帯ポンプ」ですが、これがいざという時に使えないと・・・ということが実際ありました。 このポンプは自分が定番でここ14年ほど使い続けている「TOPEK ロードモーフG」です。

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実際、パンク修理をするときに、人力で充填する事を考えると、この容量のポンプが現実的に使える最低限度の大きさで、簡易ゲージも付いていて、7bar位のエアが入れられます


さて先だってツーリングで走行していた時の事です。

何気なくポンプを見たら「びっくり仰天!」で、なんとヘッドパーツのバルブ充填口の金具が無くなっているではないですか!

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どうやらいつの間にか緩んで落ちてしまっていたようで、こんな時にパンクになったら!と、恐る恐る自宅まで帰ってきました。


しかし、本体は特になんともなく、この部品だけあれば使えるのに・・・・おおっ!そうだTOKEAKは消耗部品を購入できたはずだと、Amazonで探したら有りました有りました!

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どうやら本体のパッキンや充填口のゴムや金具など、消耗品一式で500円程度で販売していました。 これをつけてしまえば問題なく使えます。

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TOPEAKの商品は、「最高の品質のベストバイ」というわけではありませんが、十分な実用性を備えていて、それに見合った値段で購入できて、こうやって消耗品を交換すれば長いこと使い続けられるところが、このメーカーの商品を選ぶ価値が或ると自分は思います。

そして、頻繁にモデルチェンジすることなく、消耗品などはしっかり互換性を持たせているので、本当の意味での「ユーザーフレンドリー」な企業姿勢だと思います。


自転車のアクセサリー関連は、海外物などを通販すれば色々な物が帰る世の中に成りましたが、例えば国産でいえばキャッツアイとかは、消耗品のブラケットなど、交換品が手に入り、また新品との互換性も持たせてあるので、古いパーツも使い続けることが出来ますが、そうでないメーカの商品は、本体が使えるのにブラケットが破損して使えなくなるという物が、困った事に、これまた星の数ほどあります(苦笑)


一過性でその時良いものを選んで買えばよいという方は、それはそれで問題が無いでしょうが、自分のように「あきらめの悪いサイクリスタ」は、シブトク細々と自転車生活を続けていて、しかも無職&今後は年金生活で、今までが嘘のように(大爆笑)予算は限られてきますから、アクセサリー類には余計なお金はかけたくない・・・もとい、かけられない(泣)なので、こう言う事の「重み」は今後どんどん増えていくものと思います。

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防災用にお米をペットボトルに保存、ペットボトル漏斗を自作 [雑談]

車中泊をしていて、実のところ思いのほか困ったのが「水の補給」でした。

以前からコンビニは水道栓があっても栓を外して使えないようにしていますし、此処まで治安が悪くなると、コロナ禍も手伝って、見ず知らずの者を自宅に入れてくれる道理もなく、「水と安全はタダ」は、本当に過去の話になってしまいましたね。

公園で水を入れていると、周囲から浮浪者のように見られますしね(苦笑)


まあ、結局のところミネラルウォーターを買えばよいのですが、車中泊だと飲用以外にも水を使う事が在り、自分はポリタンクに水を入れて運んでいましたが、出来れば500㎖や2ℓのペットボトルに小分けにして使えた方がいろいろと便利だったのですが、飲み口が狭いペットボトルに水を入れるのは結構面倒なんですよね。


で、「漏斗」を100均辺りで買って来ればよいのですが、実は自宅にあるもので結構便利な物を作れます。

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そんなたいそうな物でなく、ペットボトルのキャップに穴をあけて、背中合わせで貼り付けたものを作り、ボトルを切った漏斗を、別のボトルに嵌め込めるようにしただけのものです。
まずキャップにドリルで穴をあけます。
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穴を丸やすりなどで整形して表面もやすりで削って荒くします。
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うーん、雑な工作だなぁ(苦笑)
キャップの接合は、自分の場合グルースティックという熱で溶かすタイプのホットボンドを使います。
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キャップの表面をザラザラにしたのはこのボンドの付きを良くするためです。
あと接合部の隙間もボンドで埋めて強度を出します。
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側面にもボンドを塗ります。
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これはアルミテープですが、ボンドを塗った側面に巻き付けます。
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これで剥がれないで多少乱暴に使っても、しばらく使うことが出来ます。
ちなみに、これを作るきっかけは、防災対策でお米の保存を色々考えた時に、密閉して冷蔵庫に入れて保存するのにちょうど良い容器を探したとき、入手性も含めてペットボトルが最適で、お米を入れるのに大変だったので、このペットボトル漏斗を考案しました。
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自分は自宅避難を基本としていて「自助」として最低1週間以上の食料品を「ローリングストック」と言って、普段食べる食材に保存食を取り入れて、賞味期限が切れる前に消費して補充するサイクルを実践しています。
で、色々考えるとお米さえあれば結構何とかなるという事で、普段食べるお米の1/3は無洗米にして、この方法で2Fにある自分の冷蔵庫にお米を保存しています。
保管時に「鷹の爪」を入れて虫よけにしておけば、虫もわかず味もあまり劣化しないで、1年くらいは余裕で保管する事は確認しました。
このペットボトル漏斗も、正直小学生の工作レベルのもので、此処で紹介するのも恥ずかしいレベルですが、お金をかけず工夫次第で日用品を作るのも面白いもので、逆に言えばお子さんでも簡単に作れる物なので、一緒に工作してみれば、立派な工作と防災の勉強になると思いますます。
よろしければお試しください。
いないか!(苦笑)

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今年は満喫、春満開のりんりんロード [雑談]

イヤー、旅行記の方はサッパリ進んでいません(苦笑)

結構ボリュームあるしなぁ・・・・


で、天気が良いとなれば、まとめる事があっても、多少疲れがたまっていても、出かけない理由がありません!

毎年見ているつくばりんりんロードの桜ですが、以前だと満開の「旬」の時期に行けない、タイミングが合わない事が少なくありませんでした。


ま、満開で天候がツーリングに適していて、結局土日で休日なんていうタイミングは、結構難しかった・・・イエーィ!過去形だぜぇ!(笑)

と、明るい失業者ですから、平日でタイミングの良い本日は、満開の桜を拝みに行きました。


今朝は体がだるかったので、何とか動けるように調整して7:30に自宅を出ます。

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しかし、なかなか雲が取れないですね。
岩瀬は見事に満開です。
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随分前に満開の話を聞きましたが、このところの低温の影響で満開が長く続いているようです。
さて此処からは時系列順にりんりんロードの桜の画像です。
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教は晴れていても春霞のようで、此処にきてようやく筑波山が見えました。
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平日とはいえこの陽気ですから、サイクリスタに限らず多くの人がいますね。
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本日のランチは、つくば市下大島にある「レストランキャニオン」さんで頂きます。
ここは国道125号線のバイパスの分岐の手前、りんりんロードだと、小田城と藤沢休憩所の途中に有ります。
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此処は地元では有名店で、正統派の「洋食屋さん」の洋食を頂けるお店です。
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丁寧に作り込まれた懐かしい味の洋食で、このハンバーグもハシで割ると肉汁が染み出てくるフワッとして美味しいハンバーグです!
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あとサイクリスタはジュースが一本サービスという事で、オレンジジュースを選んだら「バヤリース」だ!!
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美味しく食べている間も、地元の常連さんで賑わっていて、お弁当の注文も入るなど、本当に愛されているお店ですね。
何時もだと此処まで来れば霞ヶ浦という所でしょうけど、流石に調子に乗って走りすぎると後に響くので、此処で折り返して、順光で奇麗に見える桜を愛でながらのんびり帰ります。
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りんりんロードはソメイヨシノだけではなく、色々な種類の桜が植えられていて、早咲き遅咲きと時期も長く楽しめますが、彩も豊かで、見ごたえがありますね!
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ようやく帰ってきましたが、田んぼに植えられている菜の花の黄色も自分は大好きです
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本日は気温が高かったので、夕方までのんびりとツーリングを楽しめました。
とはいえ、調子が良くないのに調子に乗って(笑)150㎞程走ってしまったので、疲れたー!
うん、今日は冷たいビールで疲れを癒しましょう!

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